デモ隊に占拠され大被害を受けた商業地区ラートプラソン交差点エリアでは、これから年末にかけて、買い物客を呼び戻すためのマーケティング・キャンペーンを続々と立ち上げる。
ラートプラソン・スクエア商業組合では現在、バンコク都庁やタイ国政府観光庁と共同で予算1億バーツの「エリア復興活動」について検討中だ。組合代表は、「暴動や武力衝突のイメージを払拭し、消費者の信頼を取り戻したい。また、復興活動を通して結束やホスピタリティーをアピールしたい」と話している。
現在予定されているキャンペーンは、「アメージング・タイランド・グランド・セール」(6月15日から8月31日)、フード・フェスティバル(10月)、大晦日に向けての「バンコク・カウントダウン」など。
ニュースソース
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=10169
2010年5月28日金曜日
人身取引容疑の日本人逮捕
警察によれば、日本や米国への不法入国を手助けしていたとして日本で逮捕状の出ていた田中晋介容疑者(66)と別宮(べっく)光一郎容疑者(61)を、日本側の要請に伴い、不法滞在の罪で5月25日にバンコク都内バンケン区とラクシ区で逮捕した。
田中容疑者は、「中国人やタイ人を日本や米国に送った。違法性の認識はない。ボランティアとしてやった」と、人身取引への関与を否定している。
タイ警察によれば、2人は、タイ人と日本人を含む10人以上の人身取引組織のメンバーで、この組織はそれぞれ1人当たり70万バーツ、80万バーツでタイ人の日本入国、中国人の米国入国の便宜を図っていたとのことだ。
2人の身柄は近くに日本側に引き渡される見通し。
田中容疑者は、「中国人やタイ人を日本や米国に送った。違法性の認識はない。ボランティアとしてやった」と、人身取引への関与を否定している。
タイ警察によれば、2人は、タイ人と日本人を含む10人以上の人身取引組織のメンバーで、この組織はそれぞれ1人当たり70万バーツ、80万バーツでタイ人の日本入国、中国人の米国入国の便宜を図っていたとのことだ。
2人の身柄は近くに日本側に引き渡される見通し。
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