6月22日、タイ南部ソンクラー県ハートヤイ郡に住むスットタイさん(36歳)が市場で野菜を買い家に戻り、それを洗おうとしたところ、コンドームで野菜を束ねてあることが判明。
さらに、輪の部分だけでなくサックも一部付いていたことから、それを見たスットタイさんの奥さんが台所で嘔吐するなど一家は大騒ぎになった。
そこで、スットタイさんは地元の新聞社に連絡。
すぐに、記者とともに市場に向かったところ、問題の野菜を売っていたポンさん(51歳)がまだいたことから、売れ残っている野菜をすべて調べたところ、その野菜のすべてがコンドームを使って束ねてあった。
ポンさんによれば、その日は輪ゴムがなくなってしまい、雑貨店も自宅から遠いことから家にあった新品のコンドームを使うことにしたという。
ポンさんの娘はコンドーム製造工場に勤務しており、不良品が家にかなりあったためこれを利用することを思い付いたとのことだ。
「新品を使ったので、問題になるとは思いませんでした」と話しているが、顧客の間で悪いを噂が立つことを恐れ、もう2度と使わないことを約束したという。
なお、スットタイさんは、「いくら新品といっても、買う人のことを考えれば、非常識この上ない。
おかげで家族の者が野菜を食べられなくなってしまった」とぼやいている。
0 件のコメント:
コメントを投稿