反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は8日午後、9日9:00から計画されている大規模行動に先立って政府側が強制排除に乗り出すおそれがあるとして、デモ隊に警戒を呼びかけると共に、不審者や異常事態に遭遇し次第携帯電話等で写真ないしはビデオを撮影しておくよう呼びかけた。
これに先立ち、強制排除に備えて寄付されたマスクや手袋等がデモ隊に配布される動きが見られていた。
一方、幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は、ピープル・チャンネルに対して遮断措置が講じられた事を非難した上で、仮に民主主義市民連合系のASTVに対して同様な遮断措置が講じられなかった場合は、政府の二重基準に抗議する為にASTVの包囲に乗り出すと語った。
同盟側によると、放送遮断措置に対抗して、新たな衛星を利用した番組の配信やネット回線を利用したコミュニティーラジオを経由した配信、WEBサイトを利用した配信を実現させる為の作業を進めているという。
http://thaina.seesaa.net/article/145993203.html
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