夫を殺害し性器を切断した妻が逮捕！

　タイ字紙デイリーニュースなどによると、12月1日未明、タイ中部ロッブリー県内の警察に人が殺されたという通報があり、現場のアパートに駆けつけた警官が男性（35）の血まみれの死体をみつけ、部屋にいた男性の妻（33）を殺人容疑で逮捕した。男性は刃物で胸などを刺された上、性器がほぼ切断されていた。

　取り調べに対し妻は、夫の浮気をめぐり口論し、その後、就寝した夫の性器を果物ナイフで切り、胸を刺して殺したと話している。近くに住む夫の父親によると、2人は夫婦喧嘩が絶えなかったとの事。

信じられないかもしれませんが、タイではありがちなニュースです！！

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スクンビット通りのビデオレンタル店摘発される！

　タイのテレビなど各報道によると、12月1日夜、タイ警察はバンコク都内クロントイ区スクンビット通りソイ24にあるレンタルビデオ店を違法コピーCDの製造容疑で摘発、日本・韓国の映画や洋画等の違法にコピーされた映画DVD等15,000枚やDVDコピー用機器10台、総額約3,000万バーツ相当を押収し、34歳の女店員を映画・ビデオ委員会の審査を経た許可を得ずに映画等を違法にレンタル、交換、販売していた容疑で逮捕した。

　今回摘発されたレンタル店は、先にタニヤ・プラザ内で摘発されたビデオレンタル店に関する捜査から浮上したもので、主に日本人の顧客をターゲットに違法にコピーされた日本語に翻訳された映画や人気ドラマシリーズのDVDの貸し出しを行っていたとの事。

コピー商品の氾濫に問題があるのですが…

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クール・バンコク

　　　　　　　　　

エイズ感染率はプーケット県が最も高いとの報告結果

　タイ地元紙によると、プーケット県保健機関によるエイズ感染データによる報告があり、1989年から今年10月31日の期間に確認されたエイズ感染者は6,648人、死者1,767人となったことがわかった。

　同機関医師は、最も感染者が多かった年齢層は25－39歳、続いて25－29歳だったという。また国民10万人当たりのエイズ感染率がプーケット県が最も多く、以下チャンタブリ県、ラノーン県と続いたとの事。

　観光都市であるプーケット県は外国人買春客に合わせ、7,000人以上の売春婦が多数集まる県であるため、感染しやすい傾向にあるという。そのため今後エイズ感染防止対策を強化する必要があるとしている。

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妻と別れた寂しさを紛らわすため下着泥棒？

　タイ地元紙によると、11月29日午前、タイ東部チョンブリ県ムアンチョンブリ郡にある寮内で、女性の下着を盗んだとして男性（23）が逮捕されたことが明らかになった。警察は、男性の部屋から女性の下着約80枚を押収した。この寮では一ヶ月ほど前から下着が盗まれる事件が続いていたという。

　28日に寮に住む女性が一階にある売店に買い物に行く途中、監視モニターの映像を見てみると、同じ寮に住む男性が女性の部屋の前においてあった洗濯物かごの中から、下着を盗んでいるのを目撃したという。そして女性が警察に通報し、男性の部屋を捜索したところ、多数の女性用下着を見つけたとのこと。

　男性は、二ヶ月ほど前から妻と別れてからというもの、性欲を抑えきれず寮に住む女性の下着を盗み、自慰をしていたと供述している。

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都内高校2年生が金販売店に強盗

　タイ地元紙によると、バンコク都内ドンムアン区の高校に通う学生が、強盗容疑で逮捕された。学生は所持していたナイフでバンケー区にある金販売店から25バーツ（金単位）を強盗したものの、パーシーチャルーン警察署の警察官によって逮捕され、ペットカセーム警察署に引き渡された。

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アメリカ人男性が車内で練炭自殺

　タイのテレビ報道によると、タイ東部チョンブリ県の林の中で駐車中の車の中でアメリカ人男性（49）が死亡しているのが見つかった。車内で丸型バーベキューグリルを使い炭を燃やした跡があり、自殺とみられている。バーベキューグリルと炭はパタヤのディスカウントストアで購入したもよう。車はレンタカーで、男性が21―24日の予定で借りていた。

　男性はパタヤ市でスキューバダイビングのインストラクターとして働いていたとの事。

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フンセン首相、現政権では関係修復は困難と発言

　タイ地元紙によると、11月30日、カンボジアのフンセン首相が、「アピシット氏が首相、カシット外務相にいる限り、カンボジアには幸福がもたらされない」と発言していて、タイの現政権に強い不快感を示しているのが明らかになった。この2人がいる限り、タイ政府からの援助を受けるつもりはなく、タイ・カンボジア間の国境の道路を建設するため、タイ政府から予定していた14億バーツの借款は取り消させてもらうとしている。

　またタクシン元首相が再度カンボジアを訪問した場合の身柄引き渡しについて、タイに元首相の身柄を引き渡すことは絶対にしないと強調した。

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投資詐欺容疑でニューハーフ兄弟逮捕！

　タイ字紙プーチャカーンによると、11月30日、警察は金先物投資詐欺容疑で、タイ北部ナーン県出身の31歳と28歳のニューハーフの兄弟をバンコクのサトン区内にあるタイCCビル1階で逮捕した事を明らかにした。
　
　この逮捕は高利益を得ることが出来るとの触れ込みで金先物へ投資話を兄弟から持ちかけられ6月から10月迄の間に830万バーツを詐取された男性の被害届に基づき捜査されたもので、被害者男性によると、最初に男の声で電話で投資話を持ちかけられ、待ち合わせ場所のショッピングセンターに現れたセールス担当と名乗るニューハーフの男を通して金先物に10ユニット、総額40万バーツを投資し、最初の一ヶ月目に10万バーツの利益を得たが、その後一ヶ月後に先に投資した金額全てを失うおそれがあるとして追加の投資をするように勧められ、親戚から金を借りるなどして10万バーツから20万バーツを複数回に渡り振り込んだが、利益を得ることなく借金だけが増えたとの説明だった。

　警察によると、兄弟は容疑に関してただの社員なので一切の関知はしていなくわからないと答えている模様だが、弟は過去に同様な容疑でサムットプラカーン県の県都警察署に逮捕され、損害を補償する事で被害者と和解していた事があるという。

逮捕されたニューハーフ兄弟の写真は、プーチャカーンよりどうぞ！
http://pics.manager.co.th/Images/552000015732701.JPEG

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バンコク都、市民に格安コンドミニアムの提供を予定

　バンコク都ティーラチョン副都知事は、都が中心となり市民に格安でコンドミニアムを提供する予定であることを明らかにした。

　今後バンコク都が所有する土地を民間企業に開発させ、2年以内に提供を開始するという。そのため財務省国家資産部や王室財産局等の他機関にも協力を求めていくとのこと。

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タクシン元首相、スパイ容疑のタイ人技術者への支援

　カンボジアでタイ人技術者がスパイ容疑で逮捕された問題で、タクシン元首相の法律顧問であるノパドン弁護士（元外相）は11月29日、「タクシン氏は、タイ政府が救いの手を差し伸べないなら、自ら裁判所に情状酌量を要請する考えを持っている」と述べた。

　また翌日の30日には、逮捕されたタイ人技術者の母親が、ノパドン氏のもとを訪れ、カシット外務大臣を初めとする政府側の対応の遅さに不満を述べた上で、息子との再面会実現に向けた支援を要請した。

　このスパイ容疑については12月8日に公判が開始される予定との事で、11月27日に面会を許可された母親も公判のために再びプノンペンを訪問する予定との事。

　なお、同技術者の逮捕については、元首相とカンボジアのフン・セン首相とが結託したアピシット政権揺さぶり作戦の一環との見方が支配的という。

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バンコクの最も危険な場所トップ10発表

　タイ警察によると、バンコク都内で犯罪発生件数が最も多い場所はラープラオ・ソイ101だった。以下、2位／ラープラオ・ソイ107、3位／スクムビット・ソイ101／1、4位／スクムビット・ソイ105、5位／パホンヨーティン・ソイ52、6位／王宮前広場、7位／戦勝記念塔、8位／オンヌット・ソイ44、9位／チャルームプラキアット・ソイ14、10位／ラムイントラ市場だったとの事。
　
　タイ警察がまとめた2007年10月―2008年9月の犯罪件数は殺人3,902件、強姦4,736件、傷害1万9,574件などで、日本と比べ、発生率は殺人が約6倍、強姦が約7倍となっている。

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バンコク都内のパブ強制捜査、多数の未成年者が検挙される

　タイのテレビ報道によると、11月29日午前1時ごろ、バンコク都内ラチャダピセーク通りのパブ「モータウン」が警察の手入れを受け、未成年者に飲酒させていたとして、30日間の営業停止処分を受けた。

　店内にいた客のうち、54人が18歳未満で、136人は身分証明書を所持していなかった。また、尿検査で3人から麻薬の陽性反応が出た。

　手入れは所轄警察署のホアイクワーン署を実質的に外す形で行われ、首都警察本部ではホアイクワーン署が「モータウン」の違法営業を見逃していた可能性があるとみて、同署幹部の調査を進める方針との事。

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サッカー賭博で多数の逮捕者

　タイのテレビ報道によると、11月29日夜、警察はタイ東部チョンブリ県内でサッカー賭博を開帳していた容疑で男1人及び女2人、賭博に参加していた容疑で16人を逮捕し、総額200万バーツ以上の掛札や現金108,000バーツ等を押収した。

　賭博場の開帳容疑で逮捕された男女3人は、長年に渡ってサッカー賭博を開帳してきた事を認める供述を行っているという。

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