2010年1月28日木曜日

被害総額1,000万、睡眠薬強盗容疑で42歳女を逮捕

各報道によると、チョンブリー県バーンラムン郡のフワイヤイ地区警察署は26日、薬物を仕込み被害者の意識を喪失させた上で金品等を強奪していた容疑で42歳(報道により41歳)の女を逮捕した。

 逮捕された、女は被害者をラブホテルに誘い込みビール等に薬物を仕込み、被害者の意識を喪失させた上で被害者の車を含む金品を盗むという手口で犯行を重ねていたとされ、被害届を提出した15人から少なくとも1,000万バーツ以上の金品を盗み出していたと見られている。

 また、警察の調べにより、盗まれた車がナコンナーヨック県内のエージェントに10万バーツで転売されていた他、これまでに教師や軍関係者、警察関係者等が被害にあっており、被害者の中にはチョンブリー県内の警察署長の親族も含まれていた事が明らかになっているという。

 女は取り調べに対して、飲食店や7-11店内、クローントム市場等で知り合った被害者と携帯電話番号を交換し、後日電話で誘い出してラブホテルに連れ込み、一般の薬局で手に入る睡眠薬をビールに仕込み、被害者が意識を喪失したところで被害者の車や金品を盗み逃走するという手口で30回以上に渡り犯行を重ねてきたと供述しているという。

 また、女によると、ビールに仕込まれた睡眠薬だけでは効かなかった場合には、乳房や乳首に睡眠薬を塗り被害者の意識を喪失させたこともあり、また、盗み出した車や貴金属類、携帯電話等を換金して得た現金でカンボジアのポーイペットのカジノに出かけ賭け事に興じた事もあったという。

* 逮捕された女と指さす被害者の皆さん
http://pics.manager.co.th/Images/553000001207301.JPEG
http://www.pattayadailynews.com/en/wp-content/uploads/2010/01/166.jpg

女は恐いですね~

男のサガです。

http://thaina.seesaa.net/article/139454832.html

2010年1月26日火曜日

タイの09年殺人3410件 発生率、日本の十数倍

タイ】タイ警察が2009年に認知した殺人事件は3410件で、2008年の3974件、2007年の4687件を下回った。

 その他の犯罪の認知件数は▽殺人未遂5009件▽強姦4273件▽傷害1万6773件▽強盗1870件▽窃盗・万引き4万8620件▽自動車窃盗2812件▽自動二輪車窃盗1万9297件▽農業機械窃盗113件▽牛・水牛窃盗68件▽賭博6万6085件▽麻薬21万5865件▽売春3万2605件 ――など。

 2009年に日本で発生した殺人事件(未遂などを含む)は1097件。タイは人口が日本の約半分だが、殺人、殺人未遂の件数は約9000件で、発生率は十数倍に上る。

http://www.newsclip.be/news/2010125_026436.html


タイの犯罪率は生活してると気付きませんが、多いですね。

17歳の子連れ万引き少女に対して温情措置

各報道によると、青少年鑑別保護局のタワッチャイ局長は25日、3ヶ月になる幼児を抱いてショッピングセンター内で粉ミルクやおむつを万引きした容疑で逮捕された17歳の少女に対して福祉施設内での母子の同居を認める措置を講じた事を明らかにした。

 これまで、警察側の措置により幼児は託児施設預かりになっていたという。

 また、少女に対しては、被害にあったショッピングセンター側が寛大な措置を希望していることや少女に犯罪歴が無い事から、検察に対して起訴の見合わせを要請すると共に少女に対して矯正機会を与える方針だという。



微笑みの都 タイの側面を見る事件ですね


http://thaina.seesaa.net/article/139369920.html