2010年6月3日木曜日

タクシン元首相の拘束に本腰?DSIがインターポールに要請

タイの法務省特別捜査局(DSI)は、国外逃亡中でテロリスト容疑で逮捕状が発行されているタクシン元首相の身柄を拘束するため、全世界に逮捕状のコピーを配布します。タイの英字紙ネーションが伝えています。

DSIの国外事業部は、国際刑事警察機構(インターポール)に加盟する187カ国に逮捕状を配布し、タクシン氏の身柄拘束を要請します。

さらにDSIでは、司法当局に対して、タクシン元首相が国外逃亡以来の生活拠点としている国々に対して、改めて身柄引き渡し要求を行うよう依頼します。

外務省でも、外交ルートを通じて、タクシン氏の逮捕への協力を求める文書を各国に送付します。

これまで、カンボジアを含む数カ国に対して、タクシン氏の身柄引き渡し要求が行われていますが、タクシン氏の身柄確保には至っていません。

また、タクシン氏はドバイに住居を所有するほか、モンテネグロでは市民権を得ているとされており、両国ではタイ政府からの身柄引き渡し要求を無視し続けています。

タクシン氏は、タイ政府によるインターポールへの働きかけについて、政治的な動機によるものであり、要請は受け入れられないだろうとの見解を示しており、また、戦争や紛争に強い国際弁護士を雇用するなど、国際的な議論の高まりを求める動きを見せています。


ニュースソース
http://www.caplogue.com/archives/3232434.html

2010年5月28日金曜日

復興キャンペーンを続々立ち上げ

デモ隊に占拠され大被害を受けた商業地区ラートプラソン交差点エリアでは、これから年末にかけて、買い物客を呼び戻すためのマーケティング・キャンペーンを続々と立ち上げる。

 ラートプラソン・スクエア商業組合では現在、バンコク都庁やタイ国政府観光庁と共同で予算1億バーツの「エリア復興活動」について検討中だ。組合代表は、「暴動や武力衝突のイメージを払拭し、消費者の信頼を取り戻したい。また、復興活動を通して結束やホスピタリティーをアピールしたい」と話している。

 現在予定されているキャンペーンは、「アメージング・タイランド・グランド・セール」(6月15日から8月31日)、フード・フェスティバル(10月)、大晦日に向けての「バンコク・カウントダウン」など。

ニュースソース
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=10169

人身取引容疑の日本人逮捕

 警察によれば、日本や米国への不法入国を手助けしていたとして日本で逮捕状の出ていた田中晋介容疑者(66)と別宮(べっく)光一郎容疑者(61)を、日本側の要請に伴い、不法滞在の罪で5月25日にバンコク都内バンケン区とラクシ区で逮捕した。

 田中容疑者は、「中国人やタイ人を日本や米国に送った。違法性の認識はない。ボランティアとしてやった」と、人身取引への関与を否定している。

 タイ警察によれば、2人は、タイ人と日本人を含む10人以上の人身取引組織のメンバーで、この組織はそれぞれ1人当たり70万バーツ、80万バーツでタイ人の日本入国、中国人の米国入国の便宜を図っていたとのことだ。

 2人の身柄は近くに日本側に引き渡される見通し。

2010年5月19日水曜日

タイ衝突、治安当局「排除終了」を宣言 一部は暴徒化

タイ衝突、治安当局「排除終了」を宣言 一部は暴徒化
タクシン派幹部投降

タイの首都バンコクで反政府デモを続けてきたタクシン元首相支持派団体「反独裁民主統一戦線」(UDD)の主要幹部は19日午後1時45分(日本時間同3時 45分)、治安当局に投降した。UDD幹部の身柄拘束後、治安当局はテレビ会見し「事態は我々の統制下にあり、(強制排除の)作戦は終了する」と述べた。

 UDDの主要幹部7人が投降。ただ強硬派とされていた一部の幹部は逃亡しており、治安当局が行方を追っている。

 UDD幹部は投降に先立ち、「参加者の安全確保のため」として集会解散を宣言したが、一部のデモ隊はこれに従わず、占拠地域にある商業施設の建物を破壊したり、火を放つなどして暴徒化。銃撃音や爆発音も聞こえており、治安情勢は依然として不安定なままだ。

 政府の治安部隊は同日早朝、バンコク中心部を占拠するデモ隊の強制排除に着手。デモ隊が占拠する最大の商業地区、ラチャプラソン交差点などの奪還を目指していた。
ニュースソース
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE3EBE2E1E18DE3EBE2E7E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

タイ元首相派、デモ解散を宣言

ロイター通信などによると、タイのバンコク中心部を占拠するタクシン元首相派勢力「反独裁民主戦線」(UDD)の幹部は19日午後(日本時間19日夕方)、デモの解散を宣言した。

 幹部は占拠地区で、「犠牲者をこれ以上増やしたくない」と理由を述べた。

 ただ、各地で衝突は続いており、デモ解散の宣言が直ちに戦闘の終結につながるかどうかは不透明だ。

占拠地域を一部制圧=伊記者ら5人死亡―治安部隊、タクシン派と銃撃戦・タイ

】タイの治安部隊は19日、タクシン元首相支持派「反独裁民主統一戦線(UDD)」が占拠する首都バンコクのルンピニ公園付近の強制排除に踏み切り、制圧した。激しい銃撃戦が発生し、AFP通信によると、巻き込まれたイタリア人ジャーナリスト1人を含む計5人が死亡した。
 衝突は首都の他地域にも拡大しているもようで、犠牲者はさらに増える恐れがある。病院関係者によると、外国メディアの2人とタイのメディアの1人が負傷した。負傷者は数十人に達しているもようだ。
 タイ政府報道官は同日、「ルンピニ公園を制圧した。一部のUDD幹部は逃走した」と述べた上で、タクシン派の占拠地域を狭めていくと強調した。
 一方、AFPによると、UDD幹部は数千人が占拠とデモ集会を続ける中心部の商業地区で「われわれはどこにも行かず、とどまり続ける」と抵抗を続ける構えを見せ、支持者は安全のため同地区に集まるよう呼び掛けた。
 治安部隊は19日早朝、バンコク中心部のビジネス街シーロム通りに集結。兵士ら数百人と装甲車十数台が、タクシン派がバリケードを築いて占拠するルンピニ公園付近に移動して強制排除を開始し、タクシン派の占領地域を制圧した。 



ニュースソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000078-jij-int

2010年5月17日月曜日

タイ政府、18日までの解決決意 騒乱4日目、死者32人に

タイ政府は16日、治安部隊と衝突して抵抗を続けているタクシン元首相の支持団体「反独裁民主統一戦線(UDD)」支持派の封鎖作戦を継続するため、17、18日の2日間、首都バンコクを休日とすることを決めた。またUDD幹部に投降を求めるとともに、バンコクの繁華街を占拠しているUDD支持者のうち、老人や女性、子どもらの17日午後3時(日本時間同日午後5時)までの撤退と、デモの自主的解散を強く要求した。
 政府は衝突による犠牲者が増え続ける事態をこれ以上容認することはできないと判断。UDD側の出方次第では強硬手段を用いてでも、18日までに事態を正常化させる強い決意を示した。だがUDD側は徹底抗戦の姿勢を崩しておらず、政府の狙い通りに混乱を収拾できるかは不明だ。
 双方の衝突が続くバンコクでは16日も一部地域で銃撃戦などが発生し、新たに7人の死亡を確認。UDDが占拠する繁華街の封鎖を治安部隊が始めた13日以降、4日間の死者数は32人、負傷者は約240人に上った。
 UDD幹部は16日、政府が軍を撤退させるなら国連の仲介で政府と交渉する用意があると述べたが、政府側は拒否した。


http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/2010051601000246.htm

タイ騒乱 重体の少将死亡

タイのタクシン元首相派団体「反独裁民主統一戦線(UDD)」のデモ隊と治安部隊による衝突は十七日未明も首都バンコク中心部で断続的に続き、騒乱は五日目に入った。病院関係者によると、UDD強硬派で、十三日に狙撃されて重体になっていたカティヤ陸軍少将(停職中)が死亡し、衝突が始まった十三日以降の死者は三十六人、負傷者は二百五十五人となった。

 AFP通信によると、新たな死者にはほかに兵士一人も含まれるが、この兵士は私用でビジネス街を通りかかり、衝突に巻き込まれたという。

 UDDが占拠するルンピニ公園近くの高級ホテルでは十七日未明、十七階などにロケット弾が撃ち込まれ、宿泊客約百人が地下へ避難した。宿泊客への被害はなかった。

 軍は十七日午後三時(日本時間同五時)までに、デモ参加者のうち、女性や子供、高齢者に対して自主退去するよう要求している。警察などの協力を得て非政府組織(NGO)が退去の手助けを行う予定。軍報道官は「男性も自主退去できるが、武器を所持していないことを示す必要がある」としている。

 治安部隊は十三日夜から、UDD占拠地区の周辺約三キロ四方の道路を封鎖し、食料供給やデモ参加者の増加を阻止する「兵糧攻め」を実施。一部デモ隊が治安部隊を攻撃し、治安部隊が応戦して銃撃戦になるなど激しい衝突が続いている。

2010年5月16日日曜日

タイ騒乱の死者23人に 治安当局が強硬措置

タイの治安当局は15日、タクシン元首相派が占拠する首都バンコク中心部周辺の封鎖をさらに強め、外部から占拠地域に向かおうとする者に対して実弾を使用する地区を設けるなど強硬措置をとり始めた。封鎖地域の外で衝突が起き始め、一般市民の巻き添えが増えている。騒乱が収まる見通しは立っていない。

 緊急医療機関によると、衝突が始まった13日からの死者は23人に増え、負傷者は180人に達した。ただ同医療機関は、衝突が多いため死傷者数の把握が難しくなってきているとしている。

 アピシット首相は15日夜、占拠地域封鎖後初めてテレビ演説し、「多くの犠牲を回避するための最善策であることを国民に理解してほしい」と説明した。

 この日、占拠地域から北へ約2キロ離れたラチャプラロプ地区では、治安部隊と元首相派の銃撃戦が終日続き、通行人らが巻き込まれて2人が死亡した。14日に激しい衝突があった中心部の観光名所ナイトバザール周辺でも爆発があり、近くにいた救急隊員が死亡した。

 軍は衝突があった両地区の一部を立ち入り禁止の「実弾使用地区」に指定し、進入する者は銃撃すると警告。占拠地域への元首相支持者の流入を防ごうとしている。この措置で一般市民の巻き添えが増える危険が増している。

 また、占拠地域内に入れない元首相派1千人以上が、バンコク最大のスラム街クロントーイ地区などに集まり、治安部隊への抗議集会を始めた。


ニュースソース
http://www.asahi.com/international/update/0515/TKY201005150169.html

アピシット首相、バンコクを人質にはさせない - 行動継続を確認

各報道によると、アピシット首相は15日20:30過ぎに放送された特別緊急放送の中で、バンコクを反独裁民主主義同盟の人質にさせない為にも引き続き包囲行動を実行していく方針である事を明らかにした。

 アピシット首相は、現在行われている行動は、集会参加者の数を減らし集会を解散に追い込む為に、集会会場を包囲し損害を最低限に抑え圧力を加える事を意図して行われており、集会会場内への突入は意図していないにもかかわらず、集会参加者に紛れ込んでいる武装部隊が当局側の行動を妨害してきたと指摘した。

 更にアピシット首相は、現在行われている行動は、正常化実現の為に取り組まれている話し合い、和解推進案の提案等の手段と方向性を一つにしている、法に従わない者がバンコクを人質にし、政府に反対する武装勢力が部隊を組織し当局や国民、組織に攻撃を仕掛けるような状況を打破する為に必要なものであり、また後戻りすることが出来ないものであるとした。

 その上で、アピシット首相は、損害を最小限に抑える手段は、テロリストによる継続的な活動機会を抑え込むために集会を解散する事であると指摘すると共に、国民に対して対立の輪に巻き込まれず全てを政府側の対策に委ねるよう要請した。




http://thaina.seesaa.net/article/150011034.html

死者23人に 占領地北側、軍が実弾発砲宣言

アピシット首相「強制排除宣言」


タイの首都バンコク都心部では15日も軍とタクシン元首相派「反独裁民主戦線」(UDD)の衝突が続き、6人が死亡した。13日から3日連続の衝突で、死者は計23人となった。地元当局によると、14、15日で172人が負傷した。事態は沈静化の兆しを見せておらず、死傷者が今後さらに増える恐れもある。

 衝突はUDD占拠地域の南東、北側、南側の3カ所で起き、断続的に銃撃や爆発が起きている。軍は占拠地域の北側で実弾を発砲すると宣言し、一般市民や報道関係者の立ち入りを禁止。AFP通信によると、北側で銃撃によるとみられる少なくとも3人の遺体が目撃された。南東側では地元英字紙「ネーション」のカメラマンが足を撃たれ負傷。さらに警察官宿舎に砲弾が撃ち込まれ、子供を含む負傷者が出ている。

 UDD幹部は15日、「これ以上の犠牲者を防ぐため」として軍に発砲停止を求めた。


 一方、アピシット首相は同日夜、テレビ演説し、「損失を最小限にするには今の方法しかない。後戻りはしない」と述べ、UDDに対する包囲を継続する考えを表明。軍報道官は「UDDが都心部占拠を解除しなければ、兵を進める」と述べ、UDDに早期撤退に応じるよう警告した。


ニュースソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100515-00000084-mai-int

2010年5月15日土曜日

5月15日、ディンデーンで緊張状態、BTS、地下鉄ともに運休

14日に引き続き、平和維持軍と赤シャツ軍団の衝突が、バンコク都内各所で行われることが予想されます。外出時には、十分にご注意ください。

以下、散発的に発生する衝突について時系列で記載します。

未明【マッカサン】
エアポートリンク・マッカサン駅下に設置された検問に、1台のバンがスピードを上げて近づき、軍が発砲。停車したバンの中に3名を確認。3名は銃弾により負傷、うち1名は10歳前後の少年。


午前5時30分【ディンデーン】
赤シャツ軍団を支持する数十台のタクシーが、高速道路のディンデーン出口を塞ぐ。ディンデーン交差点の赤シャツ軍団を排除する軍が、高速道路を使用して増員されるとの情報があったため。

ディンデーン交差点では、赤シャツ軍団はタイヤを焼くのを止めたものの、依然として緊張状態が続いている。

警察は、戦勝記念塔で検問を設置。


午前6時【緊急医療センター発表】
バンコク都の緊急医療センターは、14日の衝突による死亡者 16名、負傷者157名と発表しました。



※BTS、地下鉄ともに本日、全ての運行を停止しています。




ニュースソース
http://www.caplogue.com/archives/3162632.html


死者16人に=衝突拡大の恐れ―タイ

タイ行政当局は15日、首都バンコクの繁華街を占拠しているタクシン元首相支持派「反独裁民主統一戦線(UDD)」と治安当局の衝突による死者は16人に増えたことを明らかにした。負傷者は141人に上っている。政府は治安回復に向けた動きを強化する構えであり、衝突の拡大が危惧(きぐ)されている。
 政府報道官は14日夜、占拠地域周辺の警戒態勢を厳重にすると表明。デモ隊を孤立させ、自主的に解散させる意向を示したが、自衛などのためには実弾の使用も辞さない姿勢を強調した。
 UDD側は徹底抗戦を主張しており、行動をエスカレートさせる恐れもある。一方で、穏健派幹部と主戦派の意見対立が顕著になっているとの報道もあり、今後の出方は不透明だ。 




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100515-00000072-jij-int

タイ騒乱なお緊張、バンコクで死者17人超 負傷者155人

タイの首都バンコク中心部を占拠する反政府デモ隊と治安部隊の衝突は15日も続き、医療当局によると、政府が占拠地域の封鎖を開始した13日夕方以降の死者数は少なくとも17人、負傷者は155人(日本時間午後1時現在)にのぼった。治安情勢の緊迫を受け、市内を走る高架鉄道や地下鉄は始発から全面的に運行を中止している。

 タクシン元首相支持派団体「反独裁民主統一戦線」(UDD)率いるデモ隊と治安部隊の衝突は、15日も封鎖エリア周辺で断続的に発生。地元メディアによると、警告を無視して検問所に突入した車に治安部隊が発砲したり、デモ隊が交番に火を放ったりするなど衝突がエスカレート。銃撃戦も起きている。

 政府は占拠地域の電力・水供給や携帯電話の電波を遮断してデモ隊を孤立させ、撤収に追い込む方針。占拠地域を装甲車などで封鎖し、新たなデモ参加者の合流や食料・燃料の補給を断っている。

 治安当局は14日夜のテレビ会見で「占拠地域を狭め、デモ参加者を減らし、武装したテロリストの逮捕を容易にするため」と封鎖作戦の狙いを説明。「一般参加者は速やかに会場を去ってほしい」と呼びかけた。







http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E7E2E0E08DE3E7E2E7E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

2010年5月14日金曜日

タイのテレビ報道によると、14日午後、バンコク都心のルムピニ公園一帯で、タクシン元首相派団体「反独裁民主戦線(UDD)」と治安部隊の戦闘が続いている。公園に隣接する在タイ日本大使館近くでも催涙ガス弾が発砲されたもようだ。

日本大使館は14日午後から領事部と広報文化部の窓口を閉鎖した。


ニュースソース
http://www.newsclip.be/news/2010514_027510.html

大規模部隊がプラトゥナムから進行中

英語版赤服公式Twitter、大規模部隊がプラトゥナムの赤服サイトに向け進攻中とレポート


http://twitter.com/RedPhanFa2Day/status/13961344521

タクシン派一部の排除開始=警察車両に放火し抵抗

タイ治安当局は14日、タクシン元首相支持派「反独裁民主統一戦線(UDD)」が反政府集会を続ける繁華街近くの路上で、治安部隊との小競り合いを続けていたデモ隊の一部について、強制排除に乗り出した。デモ隊はいったん退散したが、警察車両に火を付けるなどして抵抗した。
 治安部隊は同日正午(日本時間午後2時)すぎ、ルンピニ公園近くの路上で投石などを繰り返すデモ隊に対し、催涙弾やゴム弾を使用した。デモ隊は公園内などへ逃げ込んだ。
 その後、デモ隊は公園前の警察署近くにあった警察のバスに放火したほか、路上に火のついたタイヤを転がすなどした。治安部隊とデモ隊のにらみ合いが続き、同公園付近からは断続的に爆発音が響いた。 



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100514-00000093-jij-int

タイ騒乱、日本大使館も14日午後から閉鎖へ

 日本大使館も14日午後から一時閉鎖する方針。

タイ:タクシン派少将銃撃 

、タクシン元首相派の強硬派リーダー、カティヤ陸軍少将が都心部ルンピニ公園で何者かに狙撃された事件を機に、同日夜から14日未明にかけタクシン派市民と軍が衝突。市民1人が死亡した。負傷者は最大20人とみられる。政府は地方への混乱の拡大を恐れ、元首相の地盤のタイ北部や東北部の各県に非常事態宣言を拡大した。


CNN ニュース(狙撃された直後の映像)
http://edition.cnn.com/2010/WORLD/asiapcf/05/13/thailand.anti-government.protests/index.html?hpt=T1
BTS 線、14日16:00をもって全線の運行を休止
 BTS線は14日午後、情勢に鑑み同日16:00をもってシーロム線、スクムウィット線両線の運行を休止する事を明らかにした。

15日以降の運行予定に関しては情勢を見極めた上で別途アナウンスするとしている。


http://thaina.seesaa.net/article/149864224.html

2010年4月28日水曜日

タクシン派、バンコク北郊で治安部隊と衝突

【タイ】タイのテレビ報道によると、バンコク中心部のショッピング街ラーチャプラソン交差点一帯を占拠し反政府集会を続けているタクシン元首相派団体「反独裁民主戦線(UDD)」は28日、バイク、トラックなど数百台を連ね、バンコク北郊にデモ行進し、治安部隊と衝突した。治安部隊がゴム弾が発砲するなどし、負傷者が出たもよう。ウィパワディランシット通り、パホンヨーティン通りなど周辺の道路はこの衝突で一時交通が麻ひし、自動車専用道路のドンムアントールウェイは一部が閉鎖された。





http://www.newsclip.be/news/2010428_027365.html

2010年4月27日火曜日

バンコク高架電車、線路にタイヤで一時運休

バンコク高架電車、線路にタイヤで一時運休
ニュースソース
http://www.newsclip.be/news/2010427_027344.html

【タイ】27日朝、バンコクの高架電車BTSのチッロム駅の線路上にタイヤが置かれているのがみつかり、始発から午前10時まで運休した。同駅周辺を占拠し反政府集会を続けているタクシン元首相派団体「反独裁民主戦線(UDD)」は関与を否定、タイヤを撤去した。BTSは午前10時以降、通常運行を行っている。

同盟、赤服に道を切り開くために当局の警戒線にデモ隊を派遣

同盟、赤服に道を切り開くために当局の警戒線にデモ隊を派遣 - 次のターゲットは反集会派


 反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は27日10:30過ぎ、バンコクのラーチャプラソン交差点に向かう赤服軍団の移動を阻止している当局の検問所に向けデモ隊を派遣し、赤服軍団の為に道を切り開くと語り、事実上デモ隊による集会会場周辺を固めている当局の強制排除に乗り出す方針である事を明らかにした。

 ナタウット氏によると、警戒線を敷いている当局との衝突も想定内で、平和的な手段を旨に当局と対峙する用意ができているという。

 また、ナタウット氏は反集会派(様々な色グループ)の集結を容認している政府に対して不快感を示しすと共に反集会派に対抗する為にキャンペーン団を組織した事を明らかにした上で、28日には、反集会派が集結している地区付近にキャンペーン団を送り、国民に真相を伝える為にCD やビラの配布を行う事を明らかにし、反集会派をターゲットにしたつきまとい作戦を開始する事を明らかにした。

 一方、ナタウット氏は、、多くの県知事が同盟に同情的で、また4月に徴集兵の任期が終わり、多くが同盟側に付くことが予想されることから、政府は十分な戦力を確保できず強制排除に乗り出す機会を失う事になると指摘した。

 ナタウット氏によると、アピシット首相が各県知事に赤服軍団に対する厳格な措置を命じれば、どこの県の知事がニュートラルギアなのか分かるという。

 また、ナタウット氏は、テロや王室打倒という言葉を使用して同盟を攻撃している政府に対して法的措置を講じる為に証拠収集を行っている事を明らかにすると共に、27日早朝に行われたBTS線チットロム駅への突入及び運行妨害が、前夜から流れていた軍部隊がBTS線を使用して移動するとの噂を受けた一部のデモ隊が自衛の為に行ったものであったと釈明した。


http://thaina.seesaa.net/article/147955811.html

2010年4月14日水曜日

赤服さんもソンクラーン(水かけ祭り)

反政府集会か? 水掛け祭りか?

タクシン元首相派団体「反独裁民主戦線(UDD)」は反政府集会を続けたまま、タイ正月(ソンクラン)を迎えることになった。ある程度の人数を集めているものの、ほとんどは水掛け祭りを楽しんでおり、舞台前で反政府の演説に耳を傾けているのは少数派。そこにも水が飛んできたり、(顔や体に塗って楽しむ)粉で汚されている。

 UDDメンバーは消火栓からホースで水を引き、ラチャダムリ通りの真ん中で大々的に水掛けを続けている。身内での掛け合いでは飽き足らず、ピックアップトラックでパッポン通り辺りに遠征する輩も多い。

ニュースソース
http://www.newsclip.be/news/2010413_027220.html

続く集会、ラチャプラソン界隈通行止めのまま

タイ】バンコク中心地のラチャプラソン交差点では、タクシン元首相派団体「反独裁民主戦線(UDD)」による反政府運動が続いており、界隈は通行止めのままだ。UDDによる解散総選挙の要求に対し、アピシット首相は「政治的解決を目指す」としているものの、現時点で具体案は出されていない。UDDメンバーは交差点封鎖を強化するため、各地に設置された防犯カメラに袋をかぶせるなど、徹底抗戦の姿勢だ。


ニュースソース
http://www.newsclip.be/news/2010412_027214.html


2010年4月12日月曜日

今日のバンコク・反独裁民主統一戦線(UDD)



タイ死者21人、負傷874人、解散・総選挙前倒しも
ニュースソースyahoojapan
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100412-00000541-san-int

タイの首都バンコクの繁華街を占拠するタクシン元首相支持派「反独裁民主統一戦線(UDD)」のデモ隊と治安部隊との衝突による死者は、日本人カメラマンの村本博之さん(43)ら民間人17人を含む21人、負傷者は874人となった。アピシット首相は犠牲者に哀悼の意を示したうえで辞任要求を拒否した。これに対し、UDDはデモ継続を宣言し、事態打開のめどは立っていない。こうしたなか現地では、政府が解散・総選挙を前倒しするとの観測が強まっている。AP通信などによると、デモ隊は先月から集会を続ける2カ所を中心になお、数千人が集まり、周辺には治安部隊の放棄した武器や装甲兵員輸送車、軍用車両数台が残されている。デモ隊は12日、衝突で死亡した参加者の遺体を入れた棺とともに都心をめぐり追悼デモを実施。軍など治安部隊は現在撤収しているが、デモ隊が挑発行動をエスカレートさせれば、新たな衝突も懸念される。

 首相は10日夜のテレビで犠牲者に深い哀悼の意を表す一方、事態の打開を優先するとして、辞任要求を拒否。さらに衝突で犠牲者が出た原因を究明する考えを表明した。これに関連し、政府報道官は11日の記者会見で、「部隊は強制排除の際、デモ隊に向け実弾射撃は行っていない」と強調。さらに「デモ隊が軍などが保有しない武器を使った」と指摘し、デモ隊の武装が想定以上だったため制圧に失敗したと説明した。

 こうしたなか、12日付のバンコク・ポスト紙は首相が事態打開のため、6カ月以内の解散・総選挙を検討していると報じた。これまで政府は憲法改正などを前提に今年末の総選挙を提案しており、3カ月前倒しする形だ。ただ、UDDは首相の即時退陣と国外退去を求めており、事態の解決につながるかは不透明だ。


2010年4月8日木曜日

バンコクの非常事態宣言、反タイ政府派は散会拒否

【タイ】7日夕方にバンコク首都圏に非常事態宣言を発令したタイ政府は同日夜、地上波テレビ全局を通じ、バンコクで続いているタクシン元首相派団体「反独裁民主戦線(UDD)」の反政府集会が違法だと指摘し、散会を求めた。また、集会の規模拡大を防ぐため、地方のUDD支持者がバンコクに入ることを検問で阻止し、バンコクから帰郷を希望する場合はバスなど交通手段を提供する方針を明らかにした。軍・警察による集会の強制排除の可能性には言及しなかった。

 非常事態宣言は5人以上の集会禁止、報道統制などを認めるもので、バンコク都と隣接するノンタブリ県の全域、パトゥムタニ県、サムットプラカン県、ナコンパトム県、アユタヤ県の一部に発令された。

 UDDは東北部、北部など地方の支持者数万人を動員して、3月半ばからバンコクのパーンファー橋周辺、4月3日からは高級ショッピング街であるラーチャプラソン交差点一帯を占拠し、政府に即時解散総選挙を要求している。非常事態宣言発令後も退く気配はなく、支持者に対し、バンコクの2拠点と各県県庁に集まり、政府に圧力をかけるよう呼び掛けた。

 緊迫した状況の中、アピシット首相は東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議出席のため、8―9日、ハノイを訪問する予定。不在中、治安対策はステープ副首相が担当する。


http://www.newsclip.be/news/2010408_027166.html

同盟、 9日前に強制排除措置が講じられるおそれがあるとデモ隊に警告

反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は8日午後、9日9:00から計画されている大規模行動に先立って政府側が強制排除に乗り出すおそれがあるとして、デモ隊に警戒を呼びかけると共に、不審者や異常事態に遭遇し次第携帯電話等で写真ないしはビデオを撮影しておくよう呼びかけた。

 これに先立ち、強制排除に備えて寄付されたマスクや手袋等がデモ隊に配布される動きが見られていた。

 一方、幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は、ピープル・チャンネルに対して遮断措置が講じられた事を非難した上で、仮に民主主義市民連合系のASTVに対して同様な遮断措置が講じられなかった場合は、政府の二重基準に抗議する為にASTVの包囲に乗り出すと語った。

 同盟側によると、放送遮断措置に対抗して、新たな衛星を利用した番組の配信やネット回線を利用したコミュニティーラジオを経由した配信、WEBサイトを利用した配信を実現させる為の作業を進めているという。



http://thaina.seesaa.net/article/145993203.html

同盟、非常事態宣言を政府に対して発令

反独裁民主主義同盟幹部のヂャトゥポン・プロームパン氏は8日午前、政府の非常事態宣言発令に対抗して政府をコントロールする為の非常事態宣言を同盟内で布告した。

 尚、同日午前現在具体的な行動方針は明らかにされていない。史上最大の大規模集会と位置づけている9日9:00にバンコク内をターゲットにした行動計画が発表される見通し。

 一方、幹部のナタウット・サイグゥア氏は、9日10:00前迄にピープルチャンネルの放送がほぼ完全に遮断された事に対して、同様な措置が民主主義市民連合系のASTVに講じられていないのは明らかに政府による二重基準に基づいた措置であると指摘した上で、何らかの対抗阻止を講じる考えである事を明らかにした。

http://thaina.seesaa.net/article/145965860.html

2010年4月4日日曜日

反独裁民主主義同盟の様子

アピシット首相は4日9:00過ぎに放送された特別会見の中で、ラーチャプラソン交差点を占拠中の反独裁民主主義同盟のデモ隊に対して、国内治安法の規程に則った平和維持本部の解散命令に従いパンファー橋のメイン会場に引き上げるよう呼びかけた。

今日の集会場の様子
ラーチャプラソン交差点 セントラルワールド、伊勢丹 閉店





2010年3月12日金曜日

スラーッターニー県3箇所で連続爆破、人的被害は無し

 12日10:00前迄に確認できた各報道によると、同日5:00過ぎ、スラーッターニー県県都内の路上脇3箇所で連続して爆発が発生した。情勢扇動目的の犯行と見られる。

 爆発は、2-3Kmの範囲内で連続して発生したが、この爆発による人的被害は確認されていない。

 一部報道は、3発の内の1発がステープ副首相の実弟宅から約500メートル離れた地点で発生したと報じている。

 また、初期捜査段階では携帯電話を使用した遠隔起爆式の爆発物が犯行に使用されたと見られている。



http://thaina.seesaa.net/article/143436506.html

赤服、解散無き場合は15日にバンコク内の全幹線を封鎖 - 16日には更なる行動

反独裁民主主義同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は11日、政府側が14日中に議会の解散に応じなかった場合は、15日に100万人の赤服軍団を動員してバンコク全域の幹線の封鎖に乗り出し、それでも解散に応じなかった場合は16日以降に段階的に活動レベルを引き上げて政府に対する解散圧力を強めていく方針である事を明らかにした。

 また、ナタウット氏は、バーンナー交差点上での演台設置中止決定を取り消した事を明らかにした上で、12 日にはラクシー交差点(プラープガボット記念塔)、ウォン・ウィエン・ヤイ、バーンナー交差点、ルンピニー公園、ディンデーン・タイ日競技場(ディンデーン三つ叉交差点)の5箇所に集結し、各拠点からパホンヨーティン通り、ウィパワディー・ランシット通り、スクムウィット通り等に向けたデモ行進や ch11(NBT)前の演説活動が展開される予定になっているという。



http://thaina.seesaa.net/article/143367647.html

2010年2月27日土曜日

トラックにタイ軍発砲、密入国のミャンマー人男女3人死亡

【タイ】タイ政府広報局によると、25日朝、タイ南部ラノン県でミャンマー人密入国者を乗せたピップアップトラックにタイ軍の兵士が発砲し、トラックに乗っていたミャンマー人の男性2人と女性1人が死亡、男女5人が重軽傷を負った。軍側はトラックが停車命令を無視して軍の車両に向かって来たためやむを得ず発砲したと主張。トラックを運転していたタイ人の男(35)は警察の取り調べに対し、500バーツでミャンマー人の輸送を請け負い、国境から県内の建設現場に送るところだったと話している。

 タイで就労するミャンマー人は合法、不法を合わせ数十万人に上り、多くが漁業や建設、精米所など、タイ人が嫌う肉体労働に従事している。ミャンマー軍事政権が自国民保護に無関心なため、タイ国内での立場は不安定で、搾取を受けやすい状況にある。
 
 タイに密入国を図り死亡する事例も多い。2008年にはラノン県でトラックの荷台に詰め込まれたミャンマー人密入国者54人が窒息死した。今年1月末にはタイ北部ターク県でミャンマー人の男女9人が行方不明になり、このうち8人の射殺体が見つかった。密入国を図ってタイの警官らに捕まり、わいろを払えずに射殺されたとみられている。今月22日にはラノン県沖の海上でミャンマー人とみられる男性4人の死体が見つかった。いずれも銃で頭を撃たれ、後ろ手に縛られてひもでつながれていた。タイ警察は何者かがミャンマー人労働者を殺害後、海に捨てたとみている。





http://www.newsclip.be/news/2010226_026766.html




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バンコク都民の「最も好きな首相経験者」 タクシン氏35%で1位

【タイ】タイの私立アサンプション大学(ABAC)が23―24日、バンコク首都圏の18歳以上を対象に行った世論調査で、アピシット政権の支持率は21・2%だった。「支持しない」は18・6%、「中立」は60・2%だった。回答者は1106人。

 一方、私立トゥラキットパンディット大学が2月6―7日にバンコク首都圏で行った世論調査では「最も好きな首相経験者」の1位にタクシン元首相が上がった。支持率は34・9%。アピシット首相は22・6%で2位、3位はチュワン元首相で19・4%だった。回答者は1479人。



http://www.newsclip.be/news/2010226_026772.html


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チャワリット元首相、特定の人物の影響下で下された一部資産没収判決により情勢は更に激化

プゥア・タイ党議長のチャワリット元首相は27日、26日に下されたタクシン元首相の資産の一部を没収する判決は、特定の人物の影響下で下された法の正義を失墜させ、国内情勢を今まで以上に激化させる判決であったと指摘した。

 しかし、プレーム枢密院評議会議長の思惑が今回の判決の背景にあった可能性に関しては、互いをつぶし合うことでしかないと語り確認を避けた。

 また、同党のヨンユット党首は、今回の判決は、クーデター勢力によって選出されたタクシン元首相に敵対する人物で構成された国家毀損行為調査特別委員会 (資産調査特別委員会)による報復的な調査結果に基づいた、タイの司法制度に何らメリットをもたらさない国際社会に悪イメージのみをもたらす不当な判決であると指摘した。




http://thaina.seesaa.net/article/142299786.html

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パッタヤーで街娼の一斉摘発、ニューハーフやゲイを含む100人以上を連行

各報道によると、チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は25日未明、ビーチエリアを中心に街娼の一斉摘発を行い、ニューハーフやゲイを含む100人以上を摘発しパッタヤー地区警察署に連行した。

 今回行われた一斉摘発は、街娼による観光地としてのイメージを損わせる迷惑行為に辟易としている観光客等から多数の苦情が寄せられている事を受け行われたもので、警察署に連行された街娼は、何れも調書を取られた上で200バーツの罰金で即日釈放されている。


http://thaina.seesaa.net/article/142287727.html


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最高裁、タクシン元首相の職権乱用を認定 - 463億バーツ及び金利の国庫没収を命じる

 最高裁判所は26日夜、タクシン元首相が首相在任中に職権を乱用し自身が関係する企業に利益を誘導し国家に損失をもたらしたと判断し、首相就任前の資産 30,247,915,606.35バーツを除外した総額46,373,687,454.70バーツ及び金利額の国庫没収を命じる判決を下した。

 最高裁判所は、電気通信事業免許料の物品税への変更及びExim銀行によるミャンマーへのローン額を30億バーツから40億バーツに値上げさせた件を初めとする5件の訴因全てについて利益誘導を意図した職権乱用行為があったと認定した。



http://thaina.seesaa.net/article/142246290.html

2010年2月23日火曜日

バンコク首都圏で覚せい剤280万錠押収

タイのテレビ報道によると、タイ警察は1月28日から30日にかけ、バンコク首都圏の数カ所を強制捜索し、タイ人の男9人を麻薬取締法違反容疑で逮捕、1人を射殺し、覚せい剤280万錠と覚せい剤の製造機械などを押収した。

 28日にバンコク都クロントイ区の民家で2人を逮捕し、覚せい剤20万錠と覚せい剤の製造機械1台、けん銃2丁などを押収。容疑者の1人は警官に発砲し逃走を図ったが、取り押さえられた。

 逮捕した容疑者の供述にもとづき、29日にサムットプラカン県バンプリ郡の民家で覚せい剤100万錠、30日にサムットプラカン市テーパーラック通りの民家で覚せい剤160万錠と「アイス」と呼ばれる覚せい剤の一種2キロを押収。また、29日にバンコク都内の路上で容疑者1人を射殺し、トラックに隠されていた覚せい剤5万錠を押収した。

 容疑者の多くはタイ北部出身で、押収された覚せい剤はミャンマーの少数民族組織が生産し、タイに密輸したとみられている。

http://www.newsclip.be/news/2010201_026502.html


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2010年1月28日木曜日

被害総額1,000万、睡眠薬強盗容疑で42歳女を逮捕

各報道によると、チョンブリー県バーンラムン郡のフワイヤイ地区警察署は26日、薬物を仕込み被害者の意識を喪失させた上で金品等を強奪していた容疑で42歳(報道により41歳)の女を逮捕した。

 逮捕された、女は被害者をラブホテルに誘い込みビール等に薬物を仕込み、被害者の意識を喪失させた上で被害者の車を含む金品を盗むという手口で犯行を重ねていたとされ、被害届を提出した15人から少なくとも1,000万バーツ以上の金品を盗み出していたと見られている。

 また、警察の調べにより、盗まれた車がナコンナーヨック県内のエージェントに10万バーツで転売されていた他、これまでに教師や軍関係者、警察関係者等が被害にあっており、被害者の中にはチョンブリー県内の警察署長の親族も含まれていた事が明らかになっているという。

 女は取り調べに対して、飲食店や7-11店内、クローントム市場等で知り合った被害者と携帯電話番号を交換し、後日電話で誘い出してラブホテルに連れ込み、一般の薬局で手に入る睡眠薬をビールに仕込み、被害者が意識を喪失したところで被害者の車や金品を盗み逃走するという手口で30回以上に渡り犯行を重ねてきたと供述しているという。

 また、女によると、ビールに仕込まれた睡眠薬だけでは効かなかった場合には、乳房や乳首に睡眠薬を塗り被害者の意識を喪失させたこともあり、また、盗み出した車や貴金属類、携帯電話等を換金して得た現金でカンボジアのポーイペットのカジノに出かけ賭け事に興じた事もあったという。

* 逮捕された女と指さす被害者の皆さん
http://pics.manager.co.th/Images/553000001207301.JPEG
http://www.pattayadailynews.com/en/wp-content/uploads/2010/01/166.jpg

女は恐いですね~

男のサガです。

http://thaina.seesaa.net/article/139454832.html

2010年1月26日火曜日

タイの09年殺人3410件 発生率、日本の十数倍

タイ】タイ警察が2009年に認知した殺人事件は3410件で、2008年の3974件、2007年の4687件を下回った。

 その他の犯罪の認知件数は▽殺人未遂5009件▽強姦4273件▽傷害1万6773件▽強盗1870件▽窃盗・万引き4万8620件▽自動車窃盗2812件▽自動二輪車窃盗1万9297件▽農業機械窃盗113件▽牛・水牛窃盗68件▽賭博6万6085件▽麻薬21万5865件▽売春3万2605件 ――など。

 2009年に日本で発生した殺人事件(未遂などを含む)は1097件。タイは人口が日本の約半分だが、殺人、殺人未遂の件数は約9000件で、発生率は十数倍に上る。

http://www.newsclip.be/news/2010125_026436.html


タイの犯罪率は生活してると気付きませんが、多いですね。

17歳の子連れ万引き少女に対して温情措置

各報道によると、青少年鑑別保護局のタワッチャイ局長は25日、3ヶ月になる幼児を抱いてショッピングセンター内で粉ミルクやおむつを万引きした容疑で逮捕された17歳の少女に対して福祉施設内での母子の同居を認める措置を講じた事を明らかにした。

 これまで、警察側の措置により幼児は託児施設預かりになっていたという。

 また、少女に対しては、被害にあったショッピングセンター側が寛大な措置を希望していることや少女に犯罪歴が無い事から、検察に対して起訴の見合わせを要請すると共に少女に対して矯正機会を与える方針だという。



微笑みの都 タイの側面を見る事件ですね


http://thaina.seesaa.net/article/139369920.html

2010年1月23日土曜日

コイン式カラオケ店で飲食代金を払えなかった男性が暴行を受ける

プーヂャッカーン紙によると、22日バンコクのドーンムァン区内在住の男性(39)が首都圏警察本部ディンデーン署を訪れ、予てからオーナーと面識があったディンデーン区内にあるコイン式カラオケ店内で暴行を受けたと訴えた。

 男性によると、前夜に友人と一緒にカラオケ店に出かけ、22日3:00頃に帰宅する為に精算をした際に、十分な現金の持ち合わせが無く2,900バーツの飲食代金を支払うことが出来なかった為、明日の支払いを申し出たところ、別の席にいた男から金を払わないなら店から出すことは出来ないと罵られると共に、店のオーナーや男等から暴行を振るわれ、その際に男が取り出したナイフで切りつけられ顔面等を負傷したという。

 また、男性によると、刃物で切りつけてきた男は、自らが警察官であるかのような口ぶりで文句があるならディンデーン署でケリをつけようと言って来たという。

 警察側は、店のオーナーに対して詳細な事情聴取を行った上で今後の対応を検討していきたいとした。

 警察によると、男性が記憶している姿形だけでは警察官を装った男が本当にディンデーン署に所属する警察官なのか特定する事ができない為、店のオーナー等に対する事情聴取の際に再度男に関する詳細について聴取する方針だという。

被害者
http://pics.manager.co.th/Images/553000001023101.JPEG


ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/139142751.html

銃撃戦の末に分離主義組織首領の右腕を逮捕、ナラーティワートで

銃撃戦の末に分離主義組織首領の右腕を逮捕、ナラーティワートで
 各報道によると、軍と警察の合同部隊は22日、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で行われた強制家宅捜索の際に新興分離主義組織RKK首領のマセー・ウセン容疑者の右腕と目される45歳の男の身柄を確保した。

 今回行われた強制家宅捜索は、分離主義組織の構成員と見られる8人組が民家内に潜伏しているとの住民からの通報に基づき行われたもので、民家内に潜伏していた8人組との間で数分間に渡る銃撃戦の末に男の身柄を確保した。尚、残りの7人は銃撃戦の際にすきを見て逃走した。

 身柄を確保された男は、RKK首領のマセー容疑者の代理人として破壊活動の計画立案や実行の命令、組織員に対する教練に関与していたとされ、これまでにナラーティワート県の各郡内で発生した不穏な動きに関与した容疑で逮捕状が発行されていた。また、分離主義思想を信奉する若者達の間では精神的な支柱だったという。

 男は取り調べに対して、親戚に会うためにマレーシアから密帰国した事のみを認め、その他の分離主義組織との関係や逃走した7人の詳細等に関しては供述を拒んでいるという。

犯人
http://www.thairath.co.th/media/content/2010/01/22/630/60493.jpg



ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/139142876.html

2010年1月16日土曜日

チャオプラヤ川で遊覧船沈没、全員救助

【タイ】タイのテレビ報道によると、14日午前9時ごろ、バンコクのチャオプラヤ川の暁の寺前のふ頭で、2階建て遊覧船「リバー・キング・クルーズ」が沈没した。乗客、乗員約120人は全員が救助され無事だったが、乗客の所持品などが川底に沈んだ。

 船長は「航行中に船底の亀裂から水が入ってきているのに気づき、急いで船をふ頭につけようとしたが、間に合わなかった」と話している。


恐ろしいですね・・

ニュースソース
http://www.newsclip.be/news/2010115_026354.html

運転手が住民からタコ殴りの刑 タイ

強姦未遂タクシー運転手が住民からタコ殴りの刑

カーオソット紙によると、15日2:30頃バンコク隣県のサムットプラーカーン県県都内バーンムゥアン地区内の小路で、乗客女性に対して性的暴行を加えようとした33歳のタクシー運転手の男が、約10人の住民から暴行を受けた上で警察に突き出されるという事件が発生した。

  4-5日前にパヤオから上京し妹(18)と同居しているという被害にあった21歳の女性によると、妹が働いている飲食店でビールを飲み終え帰宅する為にタクシー待ちしていた際に、妹の知り合いのタクシー運転手の男が運転を申し出、もう1人の友人の車に乗った妹と別れ男の車に乗った後に人気の無い小路に連れ込まれ、そこでガス欠になったので車を押すのを手伝って欲しいと言われ、車外に出るために車のドアを開けたところで、後部のドアをあけ車内に入ってきた男に押さえつけられ性的暴行を加えられそうになったが、通りすがりの住民に向かって助けを求めたため難を逃れることが出来たという。

 警察によると、男は今回被害にあった女性の妹に対しても同様な手口で性的な暴行を加えた事があったという。

 警察側は、男に余罪があると見て引き続き事情聴取を行っていく方針である事を明らかにした。


う~ん  タイは性的犯罪が本当に多いですね。


* 住民からリンチを受けた男と被害者
http://www.khaosod.co.th/online/2010/01/12635282781263528547.jpg


http://thaina.seesaa.net/article/138370893.html

2010年1月15日金曜日

リンガーハットがタイに上陸します!!

リンガーハットがタイに上陸します!!
早く食べたいですね!



長崎ちゃんぽんのリンガーハットは12日、タイに合弁会社を設立し、4月上旬にバンコク市内に1号店をオープンすると発表した。タイ国内に20店舗の出店を計画しており、2020年までにアジアを中心とした海外で170店舗(売上高110億円)の出店を目指す。

 合弁会社の名称は「チャンピオン・フーズカンパニー」で現地の冷凍食品加工のスラポン・フーズの子会社と11日付で設立した。資本金は日本円換算で1億3900万円で、リンガーハットが39%、残りを現地側が出資した。

 日本食と麺文化が浸透しているタイを足がかりにアジアを中心に出店を広げる考えだ。

 リンガーハットは米国、中国に進出していたが、採算割れが続き05年までに全面撤退していた。今回の取り組みは海外再進出にあたる。



ニュースソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000545-san-bus_all


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2010年1月13日水曜日

タイ麻薬事件 ヤーバー1万錠を押収

ラオス人女2人を麻薬所持で逮捕、ヤーバー1万錠を押収


各報道によると、首都圏警察本部バーンクンノン署は12日、バンコクのバンコクノーイ区内に設けられた検問所で38歳と43歳のラオス人の女を逮捕し、ヤーバー錠10,100錠や現金12,820バーツを押収した。

 調べによると、女2人はムクダハーン県内の国境検問所からタイに入国した後にコーンケーン県内で名前不明の男からヤーバー錠を預かり、長距離バスでバンコクに移動した後にタクシーでノンタブリー県バーンブアトーン郡内在住の取引先に送り届けるところだった。

 逮捕された女2人は取り調べに対して、ロットあたり13,000バーツで麻薬の運搬を請け負ったが、このような事をするのは今回が初めてであると供述していると言うが、警察側は2人が度々入出国を繰り返していた事から余罪があると見て、あらためて厳しく事情聴取を行っていく方針である事を明らかにしている。

 尚、報道によっては、2人が65,000バーツで雇われて麻薬の運搬を請け負っていたと供述しているとするものもある。

犯人の写真です。。
タイは麻薬事件が多発しています




ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/138142014.html

2010年1月11日月曜日

警察官と名乗るHIV感染男、摘発と偽った上で感染を広げるために15歳少女を強姦

各報道によると、アムナートヂャルゥン県県都の警察当局は10日、警察官と名乗った上で、HIVを感染させる目的で15歳の女性学生に性的な暴行を加えた容疑で33歳(報道により32歳)の男を前日夜半に逮捕した事を明らかにした。

 警察によると、男は警察官と名乗り住民から窃盗等を繰り返していた容疑で予てから警察からマークされていたという。

 調べによると、男は警察官風の服を着て学校前でバイクの2人乗りで走行中だった学生男女に対して、乗っていたバイクは法的な要件を満たしていない非合法の物であると難癖をつけ、男子学生に合法である事を証明する証拠を捜しに行かせているすきを狙って現場に居残っていた女子学生を林に連れ込み性的な暴行を加えた上で逃走していた。

 男は取り調べに対して、自分が感染しているHIVの感染を広げる為に長年に渡りアムナートヂャルゥン県内やコーンケーン県内で同様な犯行を繰り返してきた。2001年に武器不法所持で逮捕され5年後に出所した後に再度同様な犯行を繰り返していたと供述しているという。

 男によると、警察官風の服を着込んで主に夜遊び好きの若者に難癖をつけ、相手が金を持っている場合は現金を罰金と偽って奪い取り、金を持っていない場合は路上脇に連れ込んで性的暴行を加えていたが、相手が警察に被害を届け出る事は滅多に無かったという。

あぶなくてしょうがないですね

タイのチェンマイにありますのマッサージ学校 - TTCスパスクール

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クール・バンコク





ニュースソース タイの地元新聞を読む
http://thaina.seesaa.net/article/137943890.html

2010年1月8日金曜日

麻薬をブラの中に隠し所持していた男女を逮捕

プーヂャッカーン紙によると、首都圏警察本部バーンチャン署は7日、36歳、29歳及び20歳の男、23歳及び20歳の女の計5人の男女を麻薬所持の容疑で逮捕し、ヤーバー錠2,260錠やヤーアイス15.9Kg、現金23,000バーツ等を押収した事を明らかにした。

 調べによると、7日1:30頃、男女4人組が乗った2台の車が、予てから麻薬取引が行われるとの情報に基づきバンコクのカンナーヤーオ区内のラームイントラー通り上に設けられた検問所を通過しようとした際に行われた捜索により、2人の女の下着やカーステレオ用のスピーカーに隠されていたヤーバーやヤーアイスが発見され、更に逮捕された4人の証言から麻薬の引渡先とされる男が逮捕され、所持していたヤーバー錠が押収された。

 最初に逮捕された4人組によると、現在麻薬密売でガーンヂャナブリー県内にある刑務所で服役中の男からの指示で麻薬を届ける途上だったという。

 尚、その後の警察の調べで、麻薬を届けるよう指示した男は、当初バンコクのミンブリー区内にある刑務所に服役していたが、刑務所内で携帯電話を使用して麻薬の取引を指示していた事が発覚し、ガンヂャナブリー県内の刑務所に移送されていた。


犯人の写真です。。

ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/137697993.html

麻薬をブラの中に隠し所持していた男女を逮捕

プーヂャッカーン紙によると、首都圏警察本部バーンチャン署は7日、36歳、29歳及び20歳の男、23歳及び20歳の女の計5人の男女を麻薬所持の容疑で逮捕し、ヤーバー錠2,260錠やヤーアイス15.9Kg、現金23,000バーツ等を押収した事を明らかにした。

 調べによると、7日1:30頃、男女4人組が乗った2台の車が、予てから麻薬取引が行われるとの情報に基づきバンコクのカンナーヤーオ区内のラームイントラー通り上に設けられた検問所を通過しようとした際に行われた捜索により、2人の女の下着やカーステレオ用のスピーカーに隠されていたヤーバーやヤーアイスが発見され、更に逮捕された4人の証言から麻薬の引渡先とされる男が逮捕され、所持していたヤーバー錠が押収された。

 最初に逮捕された4人組によると、現在麻薬密売でガーンヂャナブリー県内にある刑務所で服役中の男からの指示で麻薬を届ける途上だったという。

 尚、その後の警察の調べで、麻薬を届けるよう指示した男は、当初バンコクのミンブリー区内にある刑務所に服役していたが、刑務所内で携帯電話を使用して麻薬の取引を指示していた事が発覚し、ガンヂャナブリー県内の刑務所に移送されていた。


犯人の写真です。。

ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/137697993.html



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2010年1月5日火曜日

妊娠中の女性がタクシー待ち中に歩道で出産、通りすがりの車で病院へ搬送

INNによると、4日朝バンコクのバーンケーン区内の路上脇で、陣痛を訴え病院へ向かうためにタクシーを待っていた最中に歩道上で女児を出産した女性が、通りすがりの小型トイラックで病院へ搬送された。

 病院の医師によると、母子とも無事で、また女性が出産した際に女児が頭から地面に転落する事も無かったという。

http://thaina.seesaa.net/article/137368442.html

タイ人の心の優しさを垣間見るニュースですね






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2010年1月4日月曜日

覚せい剤200万錠押収 バンコクのSCで容疑者逮捕

タイ警察は昨年12月30日、麻薬密売容疑で男2人を逮捕し、覚せい剤198万錠、ヘロイン3・5キロなど5億バーツ相当の麻薬を押収したと発表した。警官が麻薬の買い手を装い容疑者に接触し、29日、バンコク郊外のショッピングセンター、ファッションアイランドの駐車場で容疑者を逮捕。容疑者宅を捜索し、ミャンマーから密輸されたとみられる大量の麻薬を発見した。 

 タイでは過去数カ月、数万―数十万錠単位の覚せい剤摘発が続いている。摘発されたのは氷山の一角とみられ、麻薬汚染の深刻化が懸念されている。

 タイは過去20年で国内の大規模なケシ畑をほぼ撲滅したが、ミャンマー、ラオスといった近隣国から大量の覚せい剤、ヘロインなどが流入し、麻薬問題を解決できずにいる。2003年には当時のタクシン首相が「対麻薬戦」を宣言し、10カ月間に麻薬容疑者約9万人を逮捕、覚せい剤4000万錠などを押収したほか、警察発表で麻薬密売人1300人が「同士討ち」で死亡した。死者は一説には3000人以上と言われ、超法規的処刑として国際社会の批判を浴びた。「対麻薬戦」は国内では支持され、麻薬汚染は一時改善したが、その後の政局混乱などで取り締まりが緩み、国内の麻薬中毒患者は2003年の46万人(タイ政府推計)から2008年は60・5万人に増えた。


ニュースソース
http://www.newsclip.be/news/2010104_026217.html


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ロシア人男女4人、タイのビーチで乱交・逮捕

【タイ】3日午前5時ごろ、タイ東部チョンブリ県パタヤ市の警察署に、外国人がジョムティエンビーチで性交しているという通報があり、現場に駆けつけた警官が、ロシア人の男女4人を検挙した。4人は警告を受けた上、1人500バーツの罰金を支払い、釈放された。

 4人は30歳の男性2人と25歳と27歳の女性で、衆人環視の中、岸辺近くの海中で性交した。4日付のタイ字紙には、4人が激しく絡み合う様子を撮影した写真が掲載された。

 ジョムティエンビーチでは昨年9月にもイラン人の男女が浜辺で性交し、警察に罰金を支払った。


ニュースソース
http://www.newsclip.be/news/2010104_026222.html


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2010年1月3日日曜日

宿舎内で妻の浮気現場を目撃したカンボジア人の男が相手の男性を刺殺

3日1:30頃チョンブリー県サタヒップ郡内にある工事現場作業員用の仮設宿舎内で、28歳のカンボジア人の男がナイフで同国人の同僚男性(21)を殺害すると共に妻(24)に重傷を負わせるという事件が発生した。

 現場で警察に逮捕された男は取り調べに対して、妻や親しい同僚である男性と酒を飲んでいた際に、度々男性に向かって目配せをしていた妻が寝ると行って中座した後に続いて男性も寝ると言って中座した事を不審に思い、男性の後をつけたところ妻と一緒に寝ている所を目撃してしまい、2人の子供がいるにも拘わらず親しい同僚の男性と浮気していた妻が許せなくなり、部屋に押し入りナイフで2人に切りつけてしまったと供述しているという。

http://thaina.seesaa.net/


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