2010年5月28日金曜日

人身取引容疑の日本人逮捕

 警察によれば、日本や米国への不法入国を手助けしていたとして日本で逮捕状の出ていた田中晋介容疑者(66)と別宮(べっく)光一郎容疑者(61)を、日本側の要請に伴い、不法滞在の罪で5月25日にバンコク都内バンケン区とラクシ区で逮捕した。

 田中容疑者は、「中国人やタイ人を日本や米国に送った。違法性の認識はない。ボランティアとしてやった」と、人身取引への関与を否定している。

 タイ警察によれば、2人は、タイ人と日本人を含む10人以上の人身取引組織のメンバーで、この組織はそれぞれ1人当たり70万バーツ、80万バーツでタイ人の日本入国、中国人の米国入国の便宜を図っていたとのことだ。

 2人の身柄は近くに日本側に引き渡される見通し。

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