2010年1月23日土曜日

コイン式カラオケ店で飲食代金を払えなかった男性が暴行を受ける

プーヂャッカーン紙によると、22日バンコクのドーンムァン区内在住の男性(39)が首都圏警察本部ディンデーン署を訪れ、予てからオーナーと面識があったディンデーン区内にあるコイン式カラオケ店内で暴行を受けたと訴えた。

 男性によると、前夜に友人と一緒にカラオケ店に出かけ、22日3:00頃に帰宅する為に精算をした際に、十分な現金の持ち合わせが無く2,900バーツの飲食代金を支払うことが出来なかった為、明日の支払いを申し出たところ、別の席にいた男から金を払わないなら店から出すことは出来ないと罵られると共に、店のオーナーや男等から暴行を振るわれ、その際に男が取り出したナイフで切りつけられ顔面等を負傷したという。

 また、男性によると、刃物で切りつけてきた男は、自らが警察官であるかのような口ぶりで文句があるならディンデーン署でケリをつけようと言って来たという。

 警察側は、店のオーナーに対して詳細な事情聴取を行った上で今後の対応を検討していきたいとした。

 警察によると、男性が記憶している姿形だけでは警察官を装った男が本当にディンデーン署に所属する警察官なのか特定する事ができない為、店のオーナー等に対する事情聴取の際に再度男に関する詳細について聴取する方針だという。

被害者
http://pics.manager.co.th/Images/553000001023101.JPEG


ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/139142751.html

銃撃戦の末に分離主義組織首領の右腕を逮捕、ナラーティワートで

銃撃戦の末に分離主義組織首領の右腕を逮捕、ナラーティワートで
 各報道によると、軍と警察の合同部隊は22日、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で行われた強制家宅捜索の際に新興分離主義組織RKK首領のマセー・ウセン容疑者の右腕と目される45歳の男の身柄を確保した。

 今回行われた強制家宅捜索は、分離主義組織の構成員と見られる8人組が民家内に潜伏しているとの住民からの通報に基づき行われたもので、民家内に潜伏していた8人組との間で数分間に渡る銃撃戦の末に男の身柄を確保した。尚、残りの7人は銃撃戦の際にすきを見て逃走した。

 身柄を確保された男は、RKK首領のマセー容疑者の代理人として破壊活動の計画立案や実行の命令、組織員に対する教練に関与していたとされ、これまでにナラーティワート県の各郡内で発生した不穏な動きに関与した容疑で逮捕状が発行されていた。また、分離主義思想を信奉する若者達の間では精神的な支柱だったという。

 男は取り調べに対して、親戚に会うためにマレーシアから密帰国した事のみを認め、その他の分離主義組織との関係や逃走した7人の詳細等に関しては供述を拒んでいるという。

犯人
http://www.thairath.co.th/media/content/2010/01/22/630/60493.jpg



ニュースソース
http://thaina.seesaa.net/article/139142876.html