2009年7月5日日曜日

空港占拠に関与した外相を含む20人以上の連合幹部等に出頭令状

 警察は4日、スワンナプーム国際空港及びドーンムァン空港の占拠に関与した容疑で20人上の民主主義市民連合の幹部等に出頭令状を発行した事を明らかにした。

 出頭令状が発行されたのは、ソンティ・リムトーングン氏、ヂャムローン・シームゥアン少将、ピポップ・トンチャイ氏、ソムサック・ゴーサイスック氏、ソムギアット・ポンパイブーン氏、スリヤサイ・ガタシラ氏を初めとする第二幹部団を含む民主主義市民連合の幹部や集会の進行役を務めたアンチャリー・パイリラック女史やサローチャー・ポンウドムサック女史等の他にカシット外務大臣や元国軍最高司令官付き最高顧問のパトムポン・ガセーンラスック大将も発行対象になっており、スワンナプーム国際空港の占拠に絡んで合計25人、ドーンムァン空港の占拠に絡んで合計27人に出頭令状が発行されている。
 
 出頭期限はドーンムァン空港関連に関しては16日9:30、スワンナプーム国際空港関連に関しては16日13:00に設定されている。

 一方、連合顧問弁護士のスワット・アパイパック氏は、対象者全員が令状の指定通り16日に出頭する見通しである事を確認した。

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