2009年8月23日日曜日

内相、首相との間の対立を否定

 チャワラット内務大臣は22日、先に招集された国家警察人事検討委員会の席上でアピシット首相が推したパティープ・タンプラスゥト警察大将では無く、もう一人の次期国家警察長官候補として名前があがったヂュムポン・マンマーイ警察大将に票を入れた事を認めたが、アピシット首相との間に対立があると指摘されている事に関しては、普通に起こりえる職務遂行上の見解の相違でしかなく、この投票が両者間の対立を意味するものでは無く、また、タイ国家威信党側にも連立与党として民主党と職務を共にする事に一切の問題は無いと語った。

 また、次回招集される人事検討委員会の際にアピシット首相が推した候補に投票するかとの質問に対しては、アピシット首相はより多くの候補者を提示し各人の考えを聞く機会を委員に与えるべきであると語るに留め明言を避けた。

 一方、タイ国家威信党に影響力を持つネーウィン・チットチョープ氏とステープ副首相がヂュムポン警察大将を支持していることがチャワラット内務大臣が同警察大将支持に回った背景にあると指摘されている事に関しては、ステープ副首相に直接聞くべき事であると語り回答を避けた。

タイランドなび
       

ビッグマック1個、バンコクでは45分労働

 スイスの金融大手UBSがまとめた世界の主要73都市の2009年の物価・購買力調査で、物価(住居費を除く)が最も高かった都市はオスロで、ニューヨークを100とした場合の指数が112.5だった。アジアの都市は東京5位(指数102)、シンガポール24位(82)、ソウル43位(62.9)、台北46位(61.7)、バンコク50位(58.7)、北京52位(57.4)、クアラルンプール70位(43.2)だった。

 実質賃金の水準が最も高い都市はチューリッヒで指数119.8。アジアの都市の指数は東京83、香港42.3、ソウル32.3、台北35.5、シンガポール31.3、クアラルンプール16.6、バンコク14.2、北京13.8。

 ビッグマック1個を購入するのに必要な労働時間は東京12分、ニューヨーク14分、ソウル27分、シンガポール36分、北京44分、バンコク45分。アイポッドナノ1台を購入するのに必要な労働時間は最も短いチューリッヒで9時間、東京12時間、ソウル22時間、シンガポール27.5時間、クアラルンプール52時間、バンコク66時間、北京73時間だった。

 年間の平均労働時間は最も短いリヨンで1,582時間、次いでパリ1,594時間。アジアの都市は東京1,997時間、香港2,295時間、台北2,074時間、シンガポール2,088時間、クアラルンプール2,050時間、北京2,052時間、バンコク2,165時間、ソウル2,312時間だった。

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セントラルワールドでインスタントヌードルと世界各地の麺を紹介

 セントラル・ワールド・プラザ(BTSチッドロム駅前)7階のレストラン街のHeaven Zoneで現在、インスタントヌードルや世界各地の麺を展示・紹介するイベント「What's in my noodle」が開催されている。

 約200平方メートルの会場には白を基調にしたブースに麺製品やパネル、映像モニターを展示し、来店客らの注目を集めている。ブースは5つで、タイにおける世界の主要な麺として、「タイ」「日本」「中国」「イタリア」の4カ国の麺と「インスタントヌードル」について紹介している。

 「日本」のブースでは、うどんやそばを中心に展示。讃岐うどんについて、弘法大師空海が唐の国からうどん作りに適した小麦と製麺技術を伝えたという説にも触れアカデミックに紹介している。

 また、「インスタントヌードル」のブースでは、日本の戦後、安藤百福氏が発明した即席麺や、現在販売されているさまざまなスタイルのインスタント麺を展示し、興味深い内容となっている。

 「タイ」ブースでは、クイティアオ(米麺)やカノムチーン(発酵させた米麺)、バーミー(卵麺)の3種類について周辺国から受けた影響や、独自の食文化へと発展したことを紹介。パッタイ(タイ風の焼きそば)についてもタイでは珍しいリアルに再現された食品サンプルを展示し紹介している。

 公開時間は10時30分~22時。入場無料。

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