2009年8月23日日曜日

セントラルワールドでインスタントヌードルと世界各地の麺を紹介

 セントラル・ワールド・プラザ(BTSチッドロム駅前)7階のレストラン街のHeaven Zoneで現在、インスタントヌードルや世界各地の麺を展示・紹介するイベント「What's in my noodle」が開催されている。

 約200平方メートルの会場には白を基調にしたブースに麺製品やパネル、映像モニターを展示し、来店客らの注目を集めている。ブースは5つで、タイにおける世界の主要な麺として、「タイ」「日本」「中国」「イタリア」の4カ国の麺と「インスタントヌードル」について紹介している。

 「日本」のブースでは、うどんやそばを中心に展示。讃岐うどんについて、弘法大師空海が唐の国からうどん作りに適した小麦と製麺技術を伝えたという説にも触れアカデミックに紹介している。

 また、「インスタントヌードル」のブースでは、日本の戦後、安藤百福氏が発明した即席麺や、現在販売されているさまざまなスタイルのインスタント麺を展示し、興味深い内容となっている。

 「タイ」ブースでは、クイティアオ(米麺)やカノムチーン(発酵させた米麺)、バーミー(卵麺)の3種類について周辺国から受けた影響や、独自の食文化へと発展したことを紹介。パッタイ(タイ風の焼きそば)についてもタイでは珍しいリアルに再現された食品サンプルを展示し紹介している。

 公開時間は10時30分~22時。入場無料。

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