タイ南部ナコンシータマラート県出身のソムキット被告は、東北部ムクダハン県のホテルで部屋に呼んだ女性を殺害し、5万バーツ相当の金品を奪ったとされる。
同被告は公判で、殺人のあった部屋には泊まっていないと一転して容疑を否認。だが、部屋に残されていた毛髪のDNA鑑定で被告が部屋を利用したことが判明したことから有罪となった。
同被告は、2005年1月~6月にかけ北部ランパーン県、東部トラン県、東北部のウドンタニ県とブリラム県で特殊浴場などに勤務する計4名の女性を次々に殺害し、金品を奪った容疑でも起訴されている。

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