2009年11月4日水曜日

教育省、タクシン奨学金を打ち切り

 チュリン教育相は11月2日、「教育省が、タクシン政権下で開始された奨学金制度を2013年で打ち切ることを決めた」と明らかにした。

 全国で地区ごとに学生1人を選び、海外留学のための奨学金を支給するという同制度は、タクシン政権が大衆迎合策の一環として導入したもの。奨学金には、同政権が始めた新宝くじからの収益が充てられることになっていた。だが、法的な問題から新宝くじの継続が不可能になり、同制度は政府の負担となっていた。

 教育省によれば、この制度の元で支給される奨学金は2008~2013年で合計75億バーツ(約210億円)に及ぶとの事。

学生には可哀想だが、
このご時勢210億円もの負担は大きく仕方ないかと思います!!

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