タイのテレビ報道によると、11月14日、警察はバンコク近郊の中部ナコンパトム県の民家でヘロイン11キロ、覚せい剤1100錠を押収し、男(19)を逮捕したと発表した。通報を受け警官が張り込んでいたところ、バイクに乗った男が現れたため逮捕し、バイクの後部座席に積んであったカバンからヘロイン、覚せい剤を押収した。押収されたヘロインの国外での末端価格は3億バーツ(約8億円)以上に上るという。
男は麻薬組織の運び屋であることを認め、逮捕される3日前にも覚せい剤20キロとヘロインを西部サムットサコーン県内の埠頭に運んだと供述している。警察はミャンマーなど近隣国から運び込まれた麻薬がタイの港から密輸出されているとみて捜査を進める方針との事。
クール・バンコク
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