2009年7月14日火曜日

警察、外相に不快感を与えた事を謝罪もテロ容疑の取り消しは拒否

 民主主義市民連合による2空港占拠事件の捜査チーム首班であるウティ国会警察本部長補佐は14日、適切且つ十分な捜査によりテロの容疑をもたれた連合幹部等に対して不快感を与えた事に対して謝意を表明したが、テロ容疑の取り消しに関しては受け入れる考えが無い事を明らかにした。

 この発言は、同日昼過ぎにカシット外務大臣が顧問弁護士を通して、テロ容疑の取り消し及び捜査の一時中断を要請する書状を国家警察本部長宛に提出した事を受けたもので、ウティ本部長補佐は、容疑は適切且つ十分な証拠や承認への尋問に裏付けされた事実に則ったものであるとした上で、仮に全責任を負っている自分自身の捜査に疑惑が持ち上がった場合は他の優秀な者に捜査の指揮を譲る容疑があると語り強気の姿勢を示した。

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