タイ地元紙によると、10月5日早朝に起きた、タイ南部トラン発バンコク行きの列車が、タイ中部プラチュワップキリカン県ホアヒン郡を走行中に脱線し、10人の死者を含む多数の重軽傷者を出した事故で、事故当時列車を運転していた男性が事故直後に現場から逃走し、行方不明になっていることがわかった。
地元警察は現場に運転士の遺体は見つかっていないことから、逃走したものと見ており行方を追っているという。事故発生当時は、大雨だったことから、スリップが原因ではないかと思われていたが、運転士の居眠りが原因との見方が有力で、自身に過失があったことから、逃走したのではないかと見られている。タイ国有鉄道(SRT)は、悪天候や車両の老朽化が事故を招いた可能性もあるとしている。
なお、運輸省は死者に対して、葬儀費用として8万バーツ(約22万円)を支給した。
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