タイ地元紙の報道などによると、最高裁判所は9月25日、資産隠しで起訴されていた第一次タクシン政権時代に副内務大臣だったソムバット氏に対して禁固2ヶ月、執行猶予2年及び向こう5年間にわたる被選挙権剥奪を命じる判決を下した。
この裁判は、ソムバット氏がタイ電話公社(現TOT)理事長、副内務大臣及び情報通信技術大臣付顧問を歴任した後に提出された資産報告書に総額1億1,200万(1バーツ=2.8円)バーツに昇る複数の銀行口座残高の報告漏れがあったとして国家汚職防止取締委員会が提訴していたものとの事。
ソムバット氏は、2003年に援助交際目的で性的な関係を持った、当時28歳だった女から強姦で告発されマスコミを賑わした事でも知られている。
尚、この事件に関しては、その後の調べで強姦で訴えた女が過去にも同様な手口で実力者に対してハニートラップを仕掛けていただけでなく、常習的に詐欺を繰り返していた事が明らかになっていた。
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