タイ、カンボジア国境カオプラウィハン遺跡周辺でデモ活動を展開していた民主主義市民連合のデモ隊は9月19日18:00迄に目標としていたパーモーイーデーンへの進出を断念し、タイ東北部シーサケット県ガントララック郡内に向け撤退を開始した。
今回の進行断念は、国境線のパーモーイーデーン周辺地区に戒厳令が施行されている事を受けた措置で、連合側は軍側と協議を行った上で20日に再度国立公園入場料金徴収ブース前までデモ隊を進ませた上で、そこから76県の代表者(報道により約30人の代表者)がパーモーイーデーンに向かい声明文を読み上げる方針を決定した。
軍側によると、地雷や不発弾等が残留し依然危険な状況にある事を受け以前からパーモーイーデーン周辺地区に戒厳令を施行し夜間の立ち入りを厳格に規制していたという。
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