タイ保健省は、9月23日、9月13日から19日の一週間に新たに7人(男5人、女2人)の新型インフルエンザ感染者の死亡を確認し、累計で160人の感染者の死亡を確認した事を明らかにした。
在住県別内訳では、シーサケート県が2人、コーンケーン県、ペーチャブーン県、ソンクラー県、ピサヌローク県及びスコータイ県がそれぞれ1人となっている。
ウィッタヤー保健相は、現在特に危惧している問題として、新型インフルエンザの蔓延が長期化していることで、市民の自己防衛意識が低下してきていることを挙げた。また雨季の終わりから乾季の始まりの季節である10-12月に再び新型インフルエンザが流行する可能性があるとしている。
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