バンコクのSFワールドシネマ(セントラル・ワールド)とパラゴン・シネプレックス(サイアム・パラゴン)で9月25日より、世界のアニメーション映画40作品を集めた「バンコク国際アニメーション映画祭2009」が開催される。
今年から始まる同映画祭は、ソフトウエア産業促進庁(SIPA)と全国映画協会が「Creative Economy」というコンセプトの下、アニメ産業発展を狙うイベント。同会場で1日早く開幕する「第7回バンコク国際映画祭」との同時開催となる。
25日のオープニングとして開幕を飾るのは、日本で12月23日に公開を予定するりんたろう監督のフルCG映画「よなよなペンギン」。話題作とあり注目が集まる。閉幕も日本の作品で、宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」を上映する。
期間中、アメリカから5作品、ヨーロッパから11作品、アジア太平洋から12作品を上映するほか、タイからも8作品が参加する。最優秀作品賞、審査員賞、観衆賞を贈る予定。
アニメーション業界を目指す若者のために、連日にわたりセミナーやワークショップの開催も予定する。
チケットは120/140バーツ。
日程は9月25日~30日まで。
上映プログラムや期間中のイベントなど詳細はホームページにて。
バンコク国際アニメーション映画祭2009
http://www.bkkiaf.org/
クール・バンコク
タイランドなび バンコク観光情報
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