タイ旅行代理店協会(ATTA)によれば、政情不安と世界同時不況が観光業に影響を与えており、今年に入って加盟代理店の利用客数が前年同期比で33%も減少しているという。
スラポンATTA会長は、「利用客数は前年同期に比べて54万2,000人も減少。韓国、日本、中国、ロシアからの旅行者は22~55%も減少している。インド、イタリア、香港からの旅行者は増えているが、全体としては落ち込みを補うには至っていない」と指摘する。
また、同会長によれば、観光客の減少で資金繰りに苦しむホテルなどが増えており、リゾート施設のオーナーが自殺に追い込まれたケースもあるとの事。
クール・バンコク
0 件のコメント:
コメントを投稿