2009年7月29日水曜日

タイ南部パタニーで、夫婦射殺によるおびき寄せ爆破で警官等5人が負傷

 28日5:00過ぎ、タイ南部パタニー県コークポー郡内で、人数不明の一味がゴム農園内で作業中だった仏教徒の夫婦を射殺し当局関係者を現場におびき寄せた上で、あらかじめ仕掛けておいた爆発物を爆発させ、警察官及び住民5人が負傷を負った。

 爆発物は射殺された妻の遺体の下に仕掛けられており、警察官が搬送の為に遺体を持ち上げたところで爆発した。

 また、同県ノーンジック郡内では28日17:00過ぎ、バイクで路上を走行中だった建設業の男性(47)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 一方、ヤラー県ヤハー郡内では28日19:00過ぎ、35歳のイスラム教徒の男性が自宅に押し入った何者かに銃撃され死亡した。

 また、ナラティワート県ジャネ郡内では、学校近くの三叉路に仕掛けられていた爆発物が警戒作業中だった軍関係車両の通過にあわせ爆発し、軍関係者6人が負傷を負った。

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