2009年7月30日木曜日

国際会議・展示場、新型インフル対策

 国際会議・展示場「インパクト・アリーナ」などを運営するインパクト・エキシビジョン・マネージメントは、施設内で新型インフルエンザの感染を防ぐ対策に乗り出した。4,000万バーツ以上を投じて熱感知器、消毒剤などを導入したほか、特別対策チームを設置して最新情報の入手や意見交換に努めている。

 今年は500件のイベント、50万人以上の来場者が予測される施設だけに、「可能な限りの対策を講じて主催者、来場者の全てから信用を得たい」としている。

 他にも、施設内の空調にはウィルスの侵入を防ぐ特別フィルターを設置、小ホールには空気清浄機を導入した。万一に備えて、医師と看護師も待機させる。感染者用に隔離室も完備した。

タイランドなび
            

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