2009年7月28日火曜日

AOT発表、今年度9ヶ月間の乗客数は減少、政情悪化の影響か?

 スワンナプーム国際空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、今年度9ヶ月間(2008年10月~2009年6月)の乗客数が、前年同期比15.24%減の2,698万人となったことを明らかにした。国内線の乗客数は前年同期比13.99%増の618万人となったものの、国際線の乗客数は前年同期比21.24%減の2,079万人となった。

 また航空便数は、前年同期比8.9%減の178,354便となった。国内線の航空便数は前年同期比3.16%増の46,790便となったものの、国際線の航空便数は前年同期比12.54%減の131,554便となった。

 同社は国際線乗客数の減少の理由について、世界的経済危機、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)によるスワンナプーム国際空港の占拠、新型インフルエンザの流行の影響だと見ている。国内線の乗客数増加の理由について、ドンムアン空港からスワンナプーム国際空港に国内線を一本化したことによるものと見ている。

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