2009年9月16日水曜日

観光回復の兆し、リゾートのホテル予約率が80%超え

 チュムポン観光・スポーツ大臣は9月15日、プーケットやクラビー、サムイ島のホテルの予約率が80%から90%を記録するなど、観光部門に回復の兆しが見え始めている事を明らかにした。

 チュムポン大臣は、多くの国がタイに対する渡航勧告を解除したこと及びタイの政治情勢や経済に対する信頼が回復基調にあることが好調な予約率の背景にあるとの認識を示した上で、19日に計画されている反独裁民主主義同盟の集会も観光客の信頼に影響を与える事が無いとの認識を示した。

 また、プーケットでジェットスキーのレンタル業者が銃をちらつかせながら外国人から法外な損害賠償を脅し取る場面を撮影したとされるビデオがネット上等で公開されている事に関しては、単なる個人間の係争でしかないことから、観光には大きな影響を与える事にはならないとの認識を示した。

 問題のビデオはこちら!
 http://www.youtube.com/watch?v=3LDkSNcuv94

クール・バンコク

          

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