2009年10月29日木曜日

シンクタンク調査の男女格差、タイは59位

 スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)が政治、社会、経済面の男女格差を調べた2009年版の「男女格差報告」で、調査対象の134カ国・地域中、男女格差が最も少ないとされたのはアイスランドだった。2―4位はフィンランド、ノルウェー、スウェーデン。アジアではフィリピンの9位が最高だった。米国は31位、中国は60位、日本は75位、韓国は115位。最下位はイエメン。

 タイは59位で、2006年の40位、2007年・2008年の52位から順位を下げた。女性の男性に対する専門・技術職の割合、中等・高等教育の割合などが高かった一方、女性の国会議員や閣僚の割合が低かった。他の東南アジアの主要国は、ベトナム71位、シンガポール85位、インドネシア93位、マレーシア101位となっている。

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