2009年10月26日月曜日

タクバイ事件から5年、墓地周辺に爆発物

 タイ地元紙によると、タイ最南部ヤラー県ラマン郡ジョプロン村で10月24日、市民が重量15キロの爆発物を発見、すぐに陸軍の爆弾処理班が駆けつけ解体処理を行った。

 手製の爆発物はイスラム墓地の前に置かれており、小型ガスシリンダーに長さ200メートルのワイヤーが巻きつけられていたという。現地の治安当局では、タクバイ事件からちょうど5年にあたる10月25日に爆発させる目的で過激派が仕掛けたとみて捜査を進めている。

 ナラティワート県で発生したタクバイ事件では、軍や警察に抵抗した約1,300人が大型トラックの荷台に押し込められ、移送中に78人が窒息死した。

 また、先日ヤラー県内の市場でオートバイが爆発、26人が負傷した事件で、警察は容疑者としてパタニー県出身の16歳~20歳までの男、計6人の身柄を拘束し、取調べを進めているとの事。

海外ならではのニュースが気になる方はこちら!!
にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ
⇒ 今何位? <海外ニュース 人気ブログランキング>
        

0 件のコメント:

コメントを投稿