スンガイコーロクで乱射・爆破事件、2人死亡・負傷者多数！

　タイのテレビ報道などによると、10月6日13時ごろ、タイ南部ナラティワート県スンガイコーロク郡内中心部で銃乱射と爆破が連続して発生し、初期報道段階で2人が死亡し20人以上が負傷を負った。

　同日12:50頃、自警団員風の衣装を着込んだバイクに乗った2人組がスンガイコーロク郡中心部の寺院近くにあるソムタム店に向け銃を乱射すると共に、爆発物を投げ込み爆破させ、警察官1人を含む2人が死亡し、10人以上が負傷を負い、更に30分後に現場から約500メートル離れた地点にあるマーリン・ホテル付近で自動車爆弾が2回に渡り爆発し、付近にいた住民等10人前後が負傷を負った。

　一方、パタニー県コクポー郡内では10月5日19時ごろ、郡内中心部で開催されていた仏教関連の行事会場近くでバイク爆弾が爆発し、17人が負傷を負った。内2-3人が重傷だとの事。

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