野党・タイ貢献党の広報担当プロムポン氏は10月4日、警察庁長官人事で不正・怠慢があったとして、アピシット首相を国家汚職制圧委員会(NACC)に告発する考えを明らかにした。
長官の人選が難航していることから、同首相は先にパティープ警察大将を長官代行に任命したが、プロムポン氏はこれについて、「首相が長官に推すパティープ警察大将が警察委員会で長官に選ばれなかった、首相は他の警察高官を長官に推挙すべきだったが、これをしなかった。また、首相は、速やかに警察委員会を開いて長官を選出すべきなのに、これを怠っている」と糾弾した。
なお、関係筋によれば、同首相がパティープ警察大将を長官代行に任命したのは、同大将を長官に据えるための布石との見方が支配的との事。
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