2009年10月9日金曜日

チャルゥム警察大尉がタイ貢献党議員団長を辞職

 タイ貢献党下院議員団長のチャルゥム・ユーバムルン警察大尉が、10月9日付けで下院議員団長を辞職する旨を記した書状をヨンユット党首宛に提出した事が明らかになった。

 チャルゥム警察大尉が提出した辞職願には、個人的な重要な案件を抱えている為に下院議員団長としての職務を効率的に遂行する事が出来ないことを理由に掲げているというが、大方のメディアが辞職の背景に憲法改正に対する党内の意見対立があるとの見方を示している。

 先にチャルゥム警察大尉は、「タクシン元首相の意向を受けた党会議の決定」党の総意として憲法改正論議から離脱する方針を明らかにしていたが、その後党の国会対策委員会側が与野党、上院の国会対策委員を交えた3者協議の席上で国内和解推進の為の憲法改正検討委員会の提案に基づく憲法改正を支持する方針を確認していたとの事。

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