セントラル・ワールド・プラザ(BTSチッドロ駅前)で10月5日、世界各地のバルーン・アーティストが集まり、作品の美しさ、ユニークさ、チームワークなどを競う2年に1度の国際大会「バルーンアート・ワールド・チャレンジ2009」が開催される。
初めて開催された2007年大会には、日本、韓国、台湾、タイから12チーム48人が参加した。2回目の今大会にはイタリアからも参加、各国の大会で賞を受けている多数のチームがエントリーしており、ハイレベルな作品を披露する。
競技の公式バルーンにはQualatex社製のバルーンを採用。大会組織委員会が定めるレギュレーションに従い、「デザイン原理と内容」「全体的なインパクト」「構造と技法」「デザインの想像性」「テクニックの独創性」「細部表現」などを審査する。最高賞金26,000USドルとアンジェリック・トロフィーを懸けて各チームが競い合う。
期間中、各国の世界大会で多数の優勝歴のあるバルーン・アーティスト細貝里枝さんを講師に招き、専門家の技術や楽しさを学ぶバルーンドレスのワークショップも開催。参加者はプロの指導を受けながら、バルーンでドレス1着を作成し記念撮影する。
大会は今月10日まで。作品の展示期間は10月6日~14日。入場無料。詳細はホームページで確認できる。
http://www.balloonartworldchallenge.com/
クール・バンコク
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