タイ東北部ナコンラーチャシーマー県の環境研究所から、新種のカエル3匹を盗んだとして訴えられていた男性に対し、裁判所は証拠不十分として無罪の判決を下した。
訴えを起こした環境研究所のタクシン所長によると、同研究所では2003年6月27日にサケラット国立公園内で発見された新種のカエル4匹を飼育していたが、2008年6月5日、そのうちの3匹が忽然と消えたという。カエルは同年4月29日に新種として正式に認定されたばかりだった。所長は目撃者からの情報を元に、研究員のタンヤ氏(51)が犯人として告訴していた。
判決を聞いたタンヤ氏は、「本当によかった。私には新種のカエルを盗む理由などない」と安堵しているとの事。
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