アピシット首相は2日朝放送された定例政見放送の中で、反独裁民主主義同盟が中心になって展開していたタクシン元首相の恩赦を国王に誓願する為の署名運動の際に、住民を騙して署名をさせる行為が確認された場合は同盟の幹部に対して厳格に法を執行する考えである事を明らかにした。
発言の中でアピシット首相は、同盟が王室に対して恩赦を誓願する行為は法に反しているだけでなく、現在国外に逃亡しているタクシン元首相に対して判決を下した司法に対する冒涜行為でもあると指摘した上で、今後提出される署名は要件を満たし、且つ本人が署名の主旨を理解した上で署名をしたのか厳密にチェックし、住民を騙して署名させる行為を初めとする違法行為が確認された場合は同盟の幹部が法的責任を問われる事になると語った。
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