タイ字紙プーチャカーンによると、1日夜半運送会社を経営する陸軍少佐の階級を持つ男性が首都圏警察本部クロンタン署を訪れ、国家貢献党プラチャー派に対して影響力を持つ元同党顧問でクロンタン汚水処理施設調達汚職で実刑判決が下される直前に国外に逃亡したワッタナー・アサワヘーム氏の息子で、元下院議員、サムットプラカーン県県都内の自治体首長を務めた事もあるプーンポン・アサワヘーム氏を脅迫・暴行で訴えた。
男性によると、1日昼頃にプーンポン氏の配下からビジネス関係の交渉の為に同氏の自宅だとは知らずにソイ・パタナカーン20にある民家に呼び出され、そこでプーンポン氏から男性が企業との間で締結しているプラサムットチェーディー地区やスクサワット通り沿線の電線やケーブルの配送契約をプーンポン氏の会社に譲るよう強要され、拒否したところプーンポン氏が配下に命じて男性の顔を三発殴らせると共に1万バーツを投げてよこしてきたという。
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