発言の中でアピシット首相は、現在の国内の鉄道は劣化が激しく、一部の路線では10年間もメインテナンスが放置され重量物の搬送や高速度での列車の運行が不可能な状況に置かれていると指摘した上で、清潔・便利な鉄道に仕上げるためにタイ東部チャチュンサーオからレムチャバン間等の路線の複線化や駅・鉄道車両の改善に努めていく方針である事を明らかにした。
また、アピシット首相は、チェンライのチェンコン経由で中国行き、東北地方経由のカンボジア行きを初めとする国外とを結ぶ鉄道路線の拡充計画の検討を進めている事を明らかにすると共に、タイ国鉄の資産管理部門と鉄道運行部門との分割化実現に向けた検討を進めている事を明らかにした。
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