タイ保健省の発表によると、タイでの新型インフルエンザの感染者数が前日8日から211人増加し、2,925人となっております。また、新たに3人が死亡した。
死亡したのは8日19:00に死亡が確認された首都圏警察本部バンナー署に所属する52歳の交通警察官の男性(巡査長)で、腎移植後のアレルギー治療の為に入院中に新型インフルエンザを併発していた。
また、コーンケーン大学が確認した死亡者は、マハーサラカム県内の大学併設校に通うマタヨン課程5年の男子学生で、バンコクのチュラロンコーン大学医学部で医学関連の適性試験を受けに行った際に新型インフルエンザに感染したものと見られている。死亡した学生はアレルギーと低血圧症の持病を持っていた。
最後に、死亡が確認されたのは、肺炎等の症状を見せ今月6日に病院に搬送され、同日中に死亡した45歳の男性で、病院に搬送される5日前から肺炎の症状を見せていたというが、同日9日の時点で各報道では男性の居住地等の詳細に関しては確認する事ができない。
これで今回の新型インフルエンザでの死者は3名増え、計14名となっております。
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