民主主義市民連合による二空港占拠に絡んでテロ容疑で出頭令状が発行されているカシット外務大臣は6日夜チャンネル11で放送された番組の中で、あらためて辞職する考えが無い事を確認した。
カシット外務大臣に関しては、先にカタールのアルジャジーラとのインタビューの中で無条件での辞職を示唆したと伝えられていたが、番組の中ではテロ容疑を否定した上で、仮に起訴された場合は起訴状を読んだ上でテロが起訴理由になっている場合には、弁護団、民主党及び首相と相談した上で身の振り方を判断すると共に徹底的に法廷の場で戦っていく考えであると語っている。
また、アルジャジーラの報道に関しては、ある一定のポイントに達した場合には辞任すると語ったが、テロ容疑での出頭令状が発行された時点で辞任するとは語っていないとした。
尚、6日午前に帰国したカシット外務大臣は、警察から発行された出頭令状に基づき同日午後に首都圏警察本部トゥンソーンホーン署に出頭し容疑を否定している。
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