地元紙によれば、反独裁民主主義同盟幹部のウィーラ・ムシカポン氏は9日、第一及び第二幹部団メンバーを伴い記者会見を開き、7日から8日にかけて開催されたセミナーの席上で自らを委員長とする委員会により同盟を運営していく方針が決定された事を明らかにした。
ウィーラ氏によると、クーデター政権時代に同盟の幹部団長だった現第一幹部団のマーニット・ヂットヂャングラップ氏が顧問、ナタウット・サイグゥア氏が報道官に就任し、その他の第一、第二幹部団メンバーが運営委員会メンバーに就任するという。
また、ウィーラ氏は、新体制最初の活動としてタクシン元首相の誕生日を祝う為に26日に全国一斉で行われる各メンバーの最寄りの寺院でのタンブンと既に開始されているタクシン元首相の恩赦誓願の為の100万人署名を進める方針を確認した。
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