タイのテレビ報道によると、4日午前1時ごろ、南部プラジュアブキリカン県を走行中のタイ国鉄の列車内でタイ軍情報部所属の男性曹長(45)がけん銃で頭を撃たれ死亡した。警察はこの事件で同日中に52歳のタイ人男を殺人容疑で逮捕し、男が所持していたけん銃1丁と銃弾70発を押収した。
死亡した曹長は西部ラチャブリ県の自宅から勤務先の深南部パタニー県に向かうところだった。調べによると、男は曹長の向かいの座席に座り、居眠りした曹長にけん銃を発砲した。犯行を認めたものの、動機については口を閉ざしているという。
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