タイ政府は4日、同日施行された仏教祝日での酒類販売禁止を一部緩和し、ホテル内での販売を認めると通達した。バンコクでの暴動と世界的な不況、新型インフルエンザで苦境に陥っているホテル業界から強い苦情が出たため。
酒類が販売禁止になったのは「万仏節(マーカブーチャー)」(陰暦3月の満月の日、2009年は2月9日)、「仏誕節(ウィサーカブーチャー)」(陰暦6月の満月の日、同5月8日)、「三宝節(アーサーラハブーチャー)」(陰暦8月の満月の日、同7月7日)、「入安居(カオパンサー)」(三宝節の翌日)の4日。
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