地元紙によると、2空港占拠で警察からテロ容疑で出頭令状が発行されている民主主義市民連合幹部は9日、法に反した虚偽の罪状を着せられたとしてアピシット首相を第一被告人として反訴する方針である事を明らかにした。
連合顧問弁護士のスワット・アパイパック氏は、空港占拠は憲法の規定に則った正当な権利の行使であり、また空港に対して損害をもたらしていないとして、テロという言われ無き罪状で出頭令状を発行した警察を警察委員会委員長という立場で管掌する立場にあるアピシット首相を第一被告人として職務遂行義務違反及び迫害目的で冤罪を着せた行為で逆提訴する方針であることを明らかにした。
また、スワット氏は、評論家として招待されて一回だけ演説を行ったガシット外務大臣に対して出頭令状が発行された一方で、度々演説を行った元上院副議長のピチェート・パタナチョート氏に対して出頭令状が発行されていない事に対して疑念を呈した。
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