タイ北部ピッサヌローク県ムアンムアンピッサヌローク郡内の6つの市場で、再び偽バーツ札が流通し始めていることがわかった。
タイ地元紙によると、流通に関与していると見られる犯人グループは、老人に化けて市場で偽1,000バーツ札を使用しているという。このことから市場内の店主達は、現在1,000バーツ札等の高額紙幣の取引を拒否しているとのことだ。
今年初旬にも同市場内には、偽バーツ札が流通していたが、以前流通したものより精巧にできているため、見分けがつきにくいという。
経済が急速に悪化し始めた昨年末頃から、タイ国内全土で偽紙幣が多額の偽バーツ札が流通したことから、在タイ日本大使館からも注意喚起が出ていた。
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