タイ国際航空(THAI)のワンロップ取締役会議長によれば、同社は先に、航空産業低迷の折から、世界最大の旅客機エアバスA380の注文を取り消す意向を示したが、現在は納期を遅らせて購入するのが最善策と考えているという。
タイ国際航空は契約取り消しやA350-1000への機種変更を申し入れたが、エアバス側がこれを拒否した。
タイ国際航空が一方的に契約を破棄した場合、違約金が7億米ドルにのぼるほか、同社とタイのイメージダウンにもつながるという。
6機のA380は来年と再来年にそれぞれ3機納入される予定だが、タイ国際航空は現在、納期を2年遅らせるよう交渉中とのことだ。
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