弁護士によれば、アディサイ被告は現在、けがの治療のため米国滞在中とのこと。このため、同日予定されていた判決公判は9月21日に延期された。
弁護士によれば、アディサイ被告は別の訴訟で、けがの治療のため7月15日~8月31日まで米国を訪問する許可を最高裁に申請し、これが認められていたという。しかし、最高裁は、ゴム苗木事件の判決公判では事前に欠席の通知がなかったとしている。
この事件は、タクシン政権下の2004年に開始されたゴムの木栽培拡大計画で不正があったというもの。計画を発案した当時のネーウィン農相(現連立与党・国家威信党の最高幹部)も被告の1人。
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