2009年10月1日木曜日

タイ冷凍食品協会、バーツが上昇続けば輸出に影響

 タイ冷凍食品協会は、現在国内のエビ輸出企業が最も不安を抱いているものとして、為替相場であることを明かした。年初から対ドルで1-2バーツほど上昇していることは、納得できる範囲であるが、もし1ドル32バーツ台まで上昇した場合、確実に同業種の業績に影響を及ぼすだろうとしている。

 このバーツ高でエビ価格が上昇すれば、消費者がエビから豚肉やその他魚介類等の代替食品を意識し始めるという。そのためタイ中央銀行(BOT)及び関連機関に対し、バーツをしっかり管理するよう求めたとしている。

クール・バンコク

            

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