タイ中部スパンブリ県の酔っぱらい犬「トニー」のことが新聞記事になってから、この犬を一目みたいという人が飼い主のブンチューさん(51)の家に押し寄せている。
ブンチューさんによれば、トニーがビールを飲むようになったのは1年前。毎日、コップ半分のビールを飲んでおり、飲めない日は1日中、イライラした様子という。
また、つい最近、風邪を引いた時も、風邪薬を飲みながらも、ビールは欠かさなかったとのことだ。
一方、トニーのことが話題になると、南部ラノーン県でも飼い主が「ウチの飼い犬もビール党」と名乗りを上げることになった。
ソムポートさん(44)の飼い犬「ジャオテム」は、いまではソムポートさんとその友人らの飲み仲間。ビール瓶を片手に家にやってくる人がいると、後ろ足で立ち、尾を振りながら、前足を上下に振って、大歓迎する。
酒はかなり強いようで、大瓶1瓶はへっちゃら。時々、無性に飲みたくなるようで、その時は、ビールの入っている冷蔵庫の前で、ずっと座っているという。
ただ、飼い主のソムポートさんによると、ジェオテムは酒の肴にお菓子を食べるのがお気に入りだとか。そのため、「ビールを飲むようになってからどんどん太ってきた。すこしダイエットさせないと……」と話していた。
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