タイ地元紙によると、アヌポン陸軍司令官は、新聞社とのインタビューの中で、最南部でテロを繰り返しているイスラム過激派と交渉するつもりはないと明言し、過激派との交渉やテロリストの赦免などで問題を解決することを提案し、融和政策で南部問題を解決すべきというチャワリット・タイ貢献党顧問団長(元首相、元陸軍司令官)の提言を退けた。
同司令官は、「我々がすべきなのは、過激派に法的措置をとる事。わたしが司令官であるかぎり(来年9月に定年退官)、過激派と交渉することはない」としている。
また、チャワリット氏は、最南部3県をその特殊性を考慮して特別行政区とするよう提案しているが、アヌポン司令官によれば、過激派の求める分離独立を容認するもので受け入れがたいとの事と語った。
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