米国のホテルチェーン大手、リッツカールトン・ホテル・グループは、12月に南部クラビ県でオープンする「プーレイ・ベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ」を皮切りに、タイ国内で5年以内にも10カ所以上のホテルを経営することを目指すと明らかにした。
リッツカールトン・レジデンス・バンコクの運営については既に発表済みで、ほかにも2カ所について最後の調整中だという。
グループのアジア太平洋地域担当幹部は、「タイ観光の成長ポテンシャルの高さに期待しているので、リッツカールトン・リザーブブランドをここでもオープンする。景気や政情不安による影響はあるが、豊かな自然と高級なサービスは、これからも世界中の高所得者層を魅了するはず」としている。
12月22日に正式オープンするクラビの「プーレイ・ベイ・ア・リッツカールトン・リザーブ」は、オーナーであるPBパートナー・グループが30億バーツを出資した。宿泊料金は1泊当たり19,550バーツ~68,000バーツとなっている。
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クール・バンコク
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