タクシン派団体の反独裁民主主義同盟(UDD)ナッタウット幹部は10月22日、同団体は以前のような東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議を中止に追い込むような襲撃は行わないと発表した。仮に同会議が中止に追い込まれるようなことになったとしても、同団体は一切関与していないため責任は取れないという。
だが、同団体アリスマン幹部を中心に構成された7人で23日、ペッチャブリー県ターヤーン郡のプックティアン・ビーチにてプラウィット防衛相と外務省アジア局長に、4月の赤シャツ集団への強制排除に関する親書を渡す予定であるとしている。ちなみにこの地域は国内治安維持法の適用地域外となっている。
クール・バンコク
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