タイ字紙プーチャカーン等によると、10月20日0時ごろ、42歳と43歳の男女が首都圏警察本部プラチャークゥン署を訪れ、カラオケ店でぼったくり被害にあい支払い担保として携帯電話2台を店に差し押さえられたと訴えた。
訴え出たのは警察少尉の階級を持つ元警察官とその恋人の女性で、2人によると問題のカラオケ店内の個室内でウィスキー(レッドラベル)ボトルやソーダ、水、氷等をオーダーすると共にホステス2人をつけ約3時間飲食し、カラオケを歌った後に店から3万バーツを請求されたという。
請求された3万バーツの内、ホステス代約10,000バーツ等の実態にそぐわない料金の減額を要求し、最終的に16,350バーツを支払う事で店側と合意に至ったが、当時7,000バーツしか手持ちが無かった為、店に雇われている用心棒数人に支払い担保として携帯電話2台を差し押さえられると共に、近くのATMで差額を引き出してくるよう強要され、言われたとおり現金を引き出し差額を支払ったにも関わらず差し押さえられた携帯電話2台は返ってこなかったという。
問題のカラオケ店は、請求料金を巡った客とのトラブルが絶えない店として知られ、数日前には5万バーツを請求された若者グループがBMWを支払い担保として差し押さえられていたとの事。
クール・バンコク
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